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ジャガー・ルクルトとマーク・ニューソンのコラボ第三弾が東京でお披露目(1/1)

「アトモス568」by マーク。ニューソン。気温の上昇により膨張、下がると伸縮する混合ガスを封入したカプセルによって作動するアトモスは、1928年にそのメカニズムが考案された。幼少時にアトモスが動く神秘的な姿を偶然目にしたマーク・ニューソンと、ジャガー・ルクルトの共作は2008年から始まり、今作は第3作目に当たる。バカラ製の無色透明なクリスタルを使ったキャビネットは全3作に共通する。機械式(Cal.568)。時・分・月表示。ムーンフェイズ表示(3861年に1日の誤差)。一体鋳造ガラス製キャビネット。290万円(税別)。

 

 さる2月23日、東京都内の某所において、ジャガー・ルクルトとマーク・ニューソンによるアトモスの共作第三弾「アトモス568」 by マーク・ニューソンが発表された。ジャガー・ルクルトの伝統的な置き時計をマーク・ニューソンが初めてデザインしたのは2008年までさかのぼる。1月のSIHHで披露された568は第3作目にあたり、前2作以上に無駄を省いたプレーンなデザインが特徴だ。当日の会場には、デザイン界の大立者たるニューソン本人と、ジャガー・ルクルトのいくつの名作をデザインしてきたことで知られる、同社のクリエイティブ・ディレクター、ヤネック・デレスケヴィクスが登場。両雄の長きにわたるコラボレーションに関する秘話などが会場を訪れた多数の報道関係者などに披露された。

 前2作同様、今作もケースの素材は透明なサファイアクリスタルだ。文字盤はブルーのインデックス、カレンダー、ムーンフェイズからなるシンプルな構成。空気を動力源として駆動するアトモスの静謐な美をモダンな造形で表現しきったニューソンの力量はまさに円熟の域といったところだろう。

登壇したマーク・ニューソン(左)とジャガー・ルクルトのクリエイティブ・ディレクター、ヤネック・デレスケヴィクス。アトモス開発にまつわる両者の親密な関係が伝わってくるディスカッションが繰り広げられた。

 


Contact info:ジャガー・ルクルト Tel.0120-79-1833
 

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