トゥールビヨンに変身するコネクテッド・ウォッチ?  タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45

2017.03.15

「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45」。ケースはグレード5チタン、18K 5NのPGプレート、ブラック セラミックが揃う。直径45㎜。発売当初は56種類の中から選んで、のちに外観全体をカスタマイズすることができる。Intel®Atom™プロセッサ Z34XXシリーズで駆動。Android Wear™2.0で動作。メモリは4GB。リチウムバッテリー内蔵。17万5000円〜。

 タグ・ホイヤーのコネクテッド・ウォッチ第二弾「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー45」の世界同時販売が本日開始された。前作同様、Intelとの共同開発で、GPS機能、決済用のNFCセンサー、高解像度のAMOLED画面、さらにはGoogleとAndroid Wear 2.0とタグ・ホイヤーの新しいアプリ「Companion」によって、配信されるさまざまな文字盤をプレビューできたり、文字盤コンフィグレーターの「タグ・ホイヤー スタジオ」で自分だけのオリジナル文字盤をカスタマイズすることもできる。また、正真正銘のマニュファクチュールであるタグ・ホイヤーが作るだけあって、コネクテッド・ウォッチでは初めてとなるスイス・メイドのラベルが付く。さらに驚かされるのは、別売りの「タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー 45 ラグジュアリー キット」(税別183万5000円)を購入すれば、COSC認定クロノグラフHeuer-02T トゥールビヨン機械式モジュールに交換が可能。つまり、一台のデバイスが最新鋭のコネクテッド・ウォッチと高級機械式複雑時計というふたつの役割を果たすのだ。

 3月15日よりタグ・ホイヤー ブティックと正規取扱店にて販売開始。我が国では3月末日にかけて順次入荷予定だ。


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