小型、軽量化を果たしたソニーの新型スマートウォッチが6月30日発売

2017.06.23
(左)「WN-WT11B」。クォーツ(Cal.9T33)。SS(直径22.3mm)。ヘッド部:3気圧防水。ブレスレット部:IPX5/IPX7。4万7880円(税別)。(右)「WN-WT11S」。クォーツ(Cal.9T33)。SS(直径22.3mm)。ヘッド部:3気圧防水。ブレスレット部:IPX5/IPX7。4万3880円(税別)。


 ソニーよりハイブリッドスマートウォッチの新モデル、「wena wrist Three Hands Square(ウェナリスト スリーハンズスクエア)」が6月30日(金)より発売される。

 ソニーの「wena wrist」といえば、ブレスレット部分にスマートウォッチの機能を内蔵しているのが最大の特徴だ。同製品でもFeliCaを活用した電子マネー機能やスマートフォンと連動した電話やメールの着信、SNSなどの更新の通知機能、さらには1日の歩数や消費カロリーを確認できる活動ログ機能などを搭載している。

 シチズン時計により設計・製造されたブレスレットのヘッド部は、従来のモデルよりも大幅な小型・軽量化を実現。また、ヘッド部側面の曲線をステンレスブレスレットと滑らかにつなぐことでより一体感を高め、細い腕にもフィットするデザインとなっている。

 また、マザー・オブ・パール(真珠母貝)の文字盤内にスワロフスキーのクリスタルが配された「Crystal Edition」も同時発売される。こちらは初回700セット限定で、スワロフスキー・クリスタルを使用した特製ブレスレットが付属し、パッケージも限定仕様となる。

 なお、カラーはシルバーとプレミアムブラックが用意されており、全モデルでヘッド部単体での販売も行われる。

スワロフスキーのクリスタルを配した「Crystal Edition」。初回特典として700セットのみ、限定仕様パッケージと特製の腕輪が付属する。

 


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