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アーカイブは雑誌『クロノス日本版』に掲載されている記事を抜粋したページです。

クロノスTOP10 腕時計ランキング

夏に身に着けたい時計ベスト10/2009年9月号(No.24)

機能性、カラーリング、素材など、多彩な選択肢のある今回のテーマだけに票は分散傾向にあったが、最終的には2007年のバーゼルワールドで発表された、現行フィフティ ファゾムスが首位を獲得した。

夏に身に着けたい時計ベスト10

52point/4people

ブランパン/フィフティ ファゾムス

自動巻き/SS/136万5000円

■ダイバーズウォッチを買うならこのモデル。大きく重いが、それを補って余りある魅力を持っている。ムーブメントの完成度も非凡だ。ただ、高価な点は惜しまれる。(広田)
■ダイバーズの正統派。はめた時の気分は相当いい。(『WATCH FILE』山田)
■懐古趣味と近代性を程よいバランスでブレンドした傑作ダイバーズ。サファイアガラスでカバーされたベゼルが良い味を出してます。(名畑)
■2007年のバーゼルワールドでレギュラーモデルとして発表されたとき快哉を叫んだ記憶があります。1994年に初めて工房を訪問した際にヴィンテージモデルを見ており、過去のブランパンに興味を持つきっかけとなりました。(アトリエ アッジェ代表 田中)

夏に身に着けたい時計ベスト10

39point/3people

オメガ/シーマスター プロプロフ 1200M

自動巻き/SS/87万1500円

■デザインよし、機能よし、ウンチクよしの三拍子。ミラネーゼ(メッシュ)ブレスレットの愛称に“シャークプルーフ”とつけるセンスも秀逸。(篠田)
■プロユース以外は夏場限定のような1本。メッシュブレスは男性誌的にいえば「ナイスタン」な腕元に映えるんじゃないか? 1200m防水が有用かどうかは分からない。(『クロノス日本版』古川)
■シーマスター史のなかで最もハードスペックなモデルを、限定版でないレギュラーモデルとして発表した点を高く評価します。バーゼルで一見しただけで胸が熱くなった“秒殺時計”です。(アトリエ アッジェ代表 田中)

夏に身に着けたい時計ベスト10

39point/3people

ロンジン/レジェンドダイバー

自動巻き/SS/24万1500円

■やっぱり防水性能と気軽に着けられる価格帯であることが、夏時計選びの基準。加えて60年代テイスト満載のデザインも秀逸。(高木)
■もはや定番ですね、これは。ベーシックなダイバーズウォッチを選ぶなら、迷わずこれにします。(名畑)
■大人気のSSに続く新しい18KPGバージョンは、ほれぼれするほど美しい。ダイバーズには違いないが、このモデルは潜水というアクティビティ抜きでもOKです。(菅原)

夏に身に着けたい時計ベスト10

34point/2people

カシオ/G-SHOCK GW-5000

クォーツ/SS/3万9900円

■防水性、耐久性に優れ、ファッショナブル。軽く、機能的だし、手を洗う時にも気にならない。これぞ最強の夏時計。(高木)
■夏のアウトドアウォッチとして、一本持っていて損はない。最先端の技術を詰め込んでいるのに初代モデルのデザインがそのまま投影されており、大人でも楽しめる。(篠田)

夏に身に着けたい時計ベスト10

24point/2people

ベル&ロス/BR01-92 ヘリテージ

自動巻き/SS/45万1500円

■好き嫌いがハッキリ分かれるモデルだろうが、好みです。このサンドカラーのストラップをひと夏使い込んでみて、風合の変化を楽しみたい。ただ汚れるだけかもしれないが。(菅原)
■ハーフスリーブを着る機会が多い夏は時計が目立つ。ならば存在感のあるモデルを選びたい。ラバーストラップなら、なお夏向き。(高木)

夏に身に着けたい時計ベスト10

21point/2people

ロレックス/オイスター パーペチュアル シードゥエラー ディープシー

自動巻き/SS/99万7500円

■ここまで実用性にこだわった時計も珍しい。装着することでプロフェッショナル魂が自分に乗り移るかのような、ある種のお守り時計です。人生のヤル気を奮起させます。(アトリエ アッジェ代表 田中)
■定番ダイバーズの最新進化版は、やはり魅力的。(篠田)

夏に身に着けたい時計ベスト10

20point/2people

シャネル/J12 ホワイト

自動巻き/セラミック/49万3500円

■防水性能は200mを確保。肌当たりも良く、夏こそ活躍する時計。ホワイトで清潔感を演出したい。(篠田)
■セラミックはステンレススティールのブレスレットよりも軽く、見た目も涼しげ。オマケにホワイトならば、一層清涼感漂う装いに。(高木)

夏に身に着けたい時計ベスト10

20point/1people

ジャガー・ルクルト/レベルソ・クラシック

手巻き/SS/48万3000円

■選ぶならブレスレットか。シンプルな佇まいと軽い装着感は、夏のデイリーユースに適している。質感も秀逸。(広田)

夏に身に着けたい時計ベスト10

20point/1people

タグ・ホイヤー/モナコ・ヴィンテージ クロノグラフ ガルフ限定モデル

自動巻き/SS/54万6000円

■角型ケースと、グレーダイアル×ガルフカラーのストライプにシビれる。防水性も100mを確保しているので、汗っかきでもへっちゃら。手頃な値段も良し。(菅原)

夏に身に着けたい時計ベスト10

20point/1people

コルム/アドミラルズカップ ブラックハル48

自動巻き/Ti/予価88万2000円

■アドミラルズカップはダイバーズウォッチというよりも、夏が一番よく似合う時計だ。(『WATCH FILE』山田)

選考委員の選定モデル詳細

夏に身に着けたい時計ベスト10

篠田哲生(34歳) 嗜好品ライター

「デザインと機能の両立を果たすモデル」
夏は時計が最も目立つ時期であるため、デザインにこだわりたい。しかし同時に時計に最も負担がかかる季節でもある。ゆえに選ぶ時計は機能性重視が望ましい。ダイバーズウォッチが正統派であるが、デザイン面でも楽しめる、ファッショナブルなモデルをセレクトする。

1 オメガ/シーマスター プロプロフ 1200M
2 シャネル/J12 ホワイト
3 ブライトリング/スーパーオーシャン ヘリテージ クロノグラフ(メッシュブレス)
4 カシオ/G-SHOCK GW-5000
5 パネライ/ラジオミール エジツィアーノ
6 ロレックス/オイスター パーペチュアル シードゥエラー ディープシー
7 ウブロ/ビッグ・バン クラシック
8 IWC/アクアタイマー・ディープツー
9 ジン/UX.EZM2.GSG9
10 スワロフスキー/D:Light

夏に身に着けたい時計ベスト10

菅原 茂(55歳) 時計ジャーナリスト

「夏も、夏が去っても付き合いたい」
100万円までを目安に、バリュー感があり、夏以降も引き続き愛用したくなるモデルを選んだ。ファッション的雰囲気の「夏時計」は選外。高価なコンプリも気分にあらず。

1 タグ・ホイヤー/モナコ・ヴィンテージ クロノグラフ ガルフ限定モデル
2 ブライトリング/ナビタイマー09
3 グラスヒュッテ・オリジナル/セネタ・ハンドデイト
4 オリス/クロノリス グランプリ '70
5 ベル&ロス/BR01-92 ヘリテージ
6 ロンジン/レジェンドダイバー(18KPG)
7 ロレックス/オイスター パーペチュアル サブマリーナー デイト
8 パネライ/ルミノール 1950 マリーナ 3デイズ オートマティーク 44MM
9 セイコー/ブライツ フェニックス メカニカル クロノグラフ SAGH013
10 リシャール・ミル/RM025 トゥールビヨン・クロノグラフ・ダイバーズウォッチ

夏に身に着けたい時計ベスト10

高木教雄(46歳) ライター

「気軽に身に着けられる時計」
夏時計─湿気が多い日本の気候を考えれば、以前あったスポーツウォッチやダイバーズと多くが被るような気が……。まぁクールビズも定着して、ビジネスシーンでもカジュアルが当たり前になっているようなので、気軽に身に着けられるモデルが良いのかもと、こんなラインナップに。

1 カシオ/G-SHOCK GW-5000
2 ロンジン/レジェンドダイバー
3 スウォッチ/特定モデルなし
4 アレッシィ/デイタイマー
5 ベル&ロス/BR01シリーズ
6 パテック フィリップ/アクアノート
7 オーデマ ピゲ/ロイヤル オーク オートマティック
8 ブライトリング/スーパーオーシャン ヘリテージ 46
9 ウブロ/ビッグ・バン オールブルー
10 シャネル/J12 ホワイト

夏に身に着けたい時計ベスト10

田中克幸(49歳) アトリエ アッジェ代表 フリーランス・エディター

「高い機能性を持つモデル」
機能が生んだデザインという点で、視認性と堅牢性に優れたダイバーズは“夏の男時計”。シャネル選択の理由は、このセラミックが他社よりも気品にあふれていて、太陽の下でまぶしく輝く存在に違いないからです。

・ボーム&メルシエ/リビエラS マグナムXXL
・ブランパン/フィフティ ファゾムス
・ブライトリング/スーパーオーシャン ヘリテージ 46
・ロレックス/オイスター パーペチュアル シードゥエラー ディープシー
・シャネル/J12 GMT(ホワイト)
・IWC/アクアタイマー・オートマティック2000
・パネライ/ルミノール 1950 マリーナ 3デイズ オートマティーク 44MM
・シャウボーク ウォッチ&リンドバーグ&ベンソン/アクアマティック PVD
・オメガ/シーマスター プロプロフ 1200M
・ウブロ/ビッグ・バン クラシック
・IWC/アクアタイマー・オートマティック2000
・パネライ/ルミノール 1950 マリーナ 3デイズ オートマティーク 44MM
・シャウボーク ウォッチ リンドバーグ&ベンソン/アクアマティック PVD

夏に身に着けたい時計ベスト10

名畑政治(47歳) 時計ライター

「夏といえどもダイバーズだけにあらず」
「夏はダイバーズ」となりがちですが、あえて違うモデルも選んでみました。結果的にバラバラな選択ですが、これが今の気分です。例によって、すべて同列、順位なし。

・パネライ/ラジオミール 45MM(PAM00210)
・オメガ/スピードマスター プロフェッショナル アラスカプロジェクト
・ロレックス/オイスター パーペチュアル サブマリーナー デイト(Ref.116613LB)
・ロンジン/レジェンドダイバー
・ブライトリング/スカイレーサー・レイヴン
・シチズン/カンパノラ コスモサイン(CTV57-0742)
・リシャール・ミル/RM025 トゥールビヨン・クロノグラフ・ダイバーズウォッチ
・ブランパン/フィフティ ファゾムス
・カシオ/G-SHOCK MRG-8100
・アジムート/ミリターレ1 インナーアワー48mm

夏に身に着けたい時計ベスト10

広田雅将(34歳) 時計ジャーナリスト、WebChronosモデレーター

「夏だからこそ、あえて“軽い”時計を選ぶ」
好みは千差万別だが、できれば夏は軽くて涼しげな時計を身に着けたい。その方が実用的だし、「粋」に見えなくもない。ということで、主な選択基準は「軽い装着感」。もちろん、これは個人的な見方であり、他にも夏らしい時計は多くある。

1 ジャガー・ルクルト/レベルソ・クラシック
2 ブランパン/フィフティ ファゾムス
3 ロレックス/オイスター パーペチュアル エクスプローラー
4 エベル/スポーツ クラシック
5 シャネル/J12 スーパーレッジェーラ
6 IWC/アクアタイマー・オートマティック
7 ウブロ/クラシック 36
8 シチズン/カンパノラ コスモサイン
9 フランク・ミュラー/カサブランカ 2852 CASA
10 オーデマ ピゲ/ロイヤル オーク オートマティック

夏に身に着けたい時計ベスト10

古川直昌(40歳) 『クロノス日本版』編集長

「腕上の繁忙期なれど」
時計ファンにとって、夏場は痛し痒しな季節ではないか。降雨量も多く、湿度も高い気候は、高級時計にとって良い季節ではない。一方で、腕上がいつになく開放されるゆえ、多少の顕示欲をもって愛用の時計を身に着けて出かけたいはず。となると、繊細なドレスウォッチは選外となるのか? 圧倒的なモデルがないので、1、2位は空位とした。

1 —/—
2 —/—
3 パテック フィリップ/ノーチラス(Ref.5711/1A)
4 オーデマ ピゲ/ロイヤル オーク オリジナル 復刻モデル
5 ブレゲ/マリーン ロイヤル 5847
6 ディオール オム/シフル ルージュ D01
7 オメガ/シーマスター プロプロフ 1200M
8 セイコー/ブライツ アナンタ メカニカル クロノグラフ
9 ブルガリ/ディアゴノ GMT
10 セイコー/スピリット SBPB007

夏に身に着けたい時計ベスト10

山田龍雄(不詳) 『WATCH FILE』主筆

「半袖スタイルでの存在感で選択」
夏に身に着けたい時計と聞いて、ほとんど深く考えずに今年の夏をイメージして、感覚で選びました。爽やかというより、この夏イバれるかどうかという、ちょっとやましい気分だったかもしれません。それでも基本的には防水性とブレスレット(ないしラバーベルト)は軽く押さえたつもりです。

1 コルム/アドミラルズカップ ブラックハル48
2 ブライトリング/クロノマットB01
3 パネライ/ルミノール 1950 マリーナ 3デイズ オートマティーク 44MM
4 ウブロ/ビッグ・バン アールグレイ
5 ブランパン/フィフティ ファゾムス
6 タグ・ホイヤー/ニューアクアレーサー 自動巻 クロノグラフ マリナー
7 グラハム/クロノファイター オーバーサイズ ダイバー
8 IWC/アクアタイマー・ディープツー
9 パルミジャーニ・フルリエ/パーシング・クロノグラフ
10 クレール/ハイドロスカフ

ランキングの集計ルール
●ルールに則して合計10モデルを選び、1位から10位までの順位をつける。
●それぞれが選んだ10モデルの、1位に20ポイント、2位に18ポイント、3位に16ポイント…‥9位に4ポイント、10位に2ポイントを与える(順位なしの場合は、個人の持ち点110点を10で割り、全てのモデルに11点ずつ加算する。順位ありとなしが混在する場合は、持ち点110点から順位分を引き、残りを割って分配)。その集計により、ランキングを決定する。
●同ポイントとなった場合、そのモデルを選んだ選考委員の数が多いほうを上位とする。
●それでも同位となった場合、最高点が高いほうを上位とする。
●さらに、それでも同位となった場合は、プライス設定の低いほうをバリュー的価値が高いものとして、上位とする。※パネライはディストリビューターの都合により順位には入りません。

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