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先月が会社の決算でして、その決算関係の仕事で毎日バタバタとしております。
そんな忙しい最中だというのに、税務署から「おたくの会社の株の取得に関するｒ何とやら」という問い合わせの手紙が届きました。
読んでも何の事やら分かりませんでしたので、税理士さんに手紙を渡して私の代わりに処理してもらうことにしました。

で、今日、その説明に税理士さんがいらしたんですが・・・。
「えー、このまえお預かりしました会社の株の取得に関する書面なんですが・・・。」
「ああ、私じゃ何の事か分からなかったんで、お願いしてしまいました、すみません。」
「いえいえ・・・。で、平成２１年２２年２３年に、社長（ウチの父）がお持ちの株を豆蔵さんにうつすほかに、妹さんたちの株も豆蔵さんにうつした件なんですが、あれ、実は贈与税が掛かるんです。」
「えっ？！いや、うちの担当の●●さんの話では贈与税は掛からないってことだったんじゃないですか？」
「その、担当の●●が勘違いしたみたいで、贈与税が掛かってしまうんです。」
「掛かってしまうって・・・、そんな。贈与税は掛からないって言われたから、それなら妹の株も、コッチにうつす事にしたのに・・・。で、幾らくらい払うんですか？」
「えー、ざっとですけど、ン十万円になると思います。」
「ン十万！」
「私も、毎期末に確認する時に、変だと思ったんですけど、相続より贈与税のほうが安いんで、そうしたのかと思ったもので。」
「ううう・・・。まあ、株を移したのは事実なんですから払いますけど・・・（泣）。」
「ほんとに申し訳ありません。」
「まあ、釈然としませんけど、相続より贈与税が安いっていうんなら、ねえ・・・。ん？父の株で相続ってのなら分かりますけど・・・。」
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「妹なのに、なんで相続？」
「（ギクッ！）・・・・・・。」

この税理士事務所に頼んでて、大丈夫なのか不安です。