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お弁当はこのように詰めます。

ちなみに私の花見弁当はこれ。

太っ腹だったのは、展示商品が1本しかなかったこと。

RADOエセンツァ　セラミックタッチ “サクラ”、日本限定3本のみ。
こちら昨年ブラックセラミックでダイヤモンドを文字盤とブレスに
散らしたモデルが人気を博したらしく、今年はホワイトセラミックに
ルビーを使って桜吹雪を表現しています。
まっこと日本らしい限定モデルじゃき。

ちなみにRADOが大好きなお金持ちは外商筋に存在します。
リューズが無いタッチセンサーで動く時計なのでお年寄りに
使いこなせるのか、、やや不安もありますが、すでにお客様が
決まっているそうです。

広い茶室に桜と時計1モデルだけでは寂しいのでこのような展示も。

女性編集者として大先輩の生駒芳子さんが主宰する
工芸ルネッサンスプロジェクト“WAO”が作った
桜をイメージさせる商品群。
http://mnj.gov-online.go.jp/wao_jp.html

食いしん坊の私はお弁当をおかわりし、夜食用に詰め替えて
持ち帰りました。

久々に“粋”なお花見、RADO様ありがとうございました。

松崎さん、お早うございます。
　美味しそうな弁当箱の中身、健康診断直前の僕には哀し過ぎますw
　しかしRADOさんも”サクラ”単品展示でこの食事会とは粋な事されますね。
　今後のセラミックモデルも、期待したいです。
　（”サクラ”は自分に似合わないっすから、あ、買えないかw）

良い演出ですね。

舞台は、お花見

展示も、もてなしもシンプルに日本の引き算の美を感じました。

RADOのBASEL新作は、エントリープライスでは驚異的な
充実度で攻めてきます。しかもSSケースも出します。

ORISやユンハンス、NOMOSあたりの陣取り合戦に
変化が起きそうな予感。

ちなみにRADOのBASEL取材土産は、なんと自撮棒。
しかもチャッチクないやつで、こういうセンスも悪くない
ブランドに変わりつつあります。

本国社長がハミルトンを成功させた人で、そのハミルトンから
デザイナーも引っ張ってきちゃったので、さらに期待できそうです。

限定３本の時計、綺麗で女性には受けそうな時計ですね。

ラドーと言うと、ご年配にとっては今でも特別な思いになる時計なんでしょうね。

４０年程前に逝った祖父が、ロンジンとかラドーとか言っていたのを思い出します。

これからは、若い方にアピールするのが、課題でしょうか？
それとも高級路線でしょうか？

ヘッドウインドさん

RADOは高級路線には行かないでしょう。

BASELで発表したSi3N4（シリコンナイトライド）をケースと
ブレスのコマ全部に採用した新作が今後の方向性だと
思われます。
“軽い、硬い、高機能メカ、ちょっと新しいデザイン”で
30代～40代受けを狙います。

＞“軽い、硬い、高機能メカ、ちょっと新しいデザイン”で…
マーケティングの妙ですかね、どストライク突いてきますね。
暫し注目してみます。