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各月のブログ

やすさんのブログ

(一般に公開)

3月28日の・・・・2015年04月24日15:11
サボってしまいました~

あの日以来Breitling for Bentley6.75を愛用しつつもまだ時計に着けさせられている感が半端無く・・・・・

それでもこいつに負けない1人の男として、1人の人間として育っていこうと決心はかわらず・・・・・

BreitlingのSales Master Blogを読んでいると自分と同年代の方々が購入しました~とかオーバーホールに来ました~とか皆さん時計ライフを楽しんでおられて凄いなぁ~と思いつつも、なんで俺はこいつに負けてるんだろうとずっと思っていたんです。

その頃はプライベートはほぼほぼ充実はしていたものの、仕事ではまだまだちゃんと責任を持って自信を持って仕事をしているといった自負はなく、(お恥ずかしい話ですが)よくミスをしていました。(今でもよくミスはしますが(笑))
そういう日々を送っていたある日時計に

「お前が俺に負けているのは、仕事をちゃんとしていない責任を持ってしていないから俺に負けているんだよ。俺に相応しくなりたいならもっとONもOFFも責任を持って行動しろ」

と言われたような気がするんです。

ちょうど、6.75の購入から3年後あたりで同じくBreitling for Bentley FlyngBの購入の時期と重なるんですが、そのタイミングで自分が立ち上げた1つのラインのリーダーを任される事になったんです。その辺りからでしょうか。なんか自分の中でこいつを着けてるっていう感じに変わったのは。それ以降、こいつは僕には何も語りかけてこないのですが、もしこいつが話せたとしたら

「やっと俺に勝ったな。俺の負けだ。1人の男として1人の人間として1本筋の通ったやつになったじゃないか。これからは、ガンガン俺を使ってくれ。」

って言ってくれたんじゃないかと思います。

その頃、一緒に時計を選んでくれた嫁が身体に不調を訴え・・・・

亡くなりました・・・・・

僕なりに考え、一生懸命看病をしたのですが・・・・・

その亡くなった嫁が元気で居た頃に

「その時計よく似合ってるよ」

と言ってくれた事、今でも忘れられません。

時計業界はリニューアルや新作ラッシュが激しい中登場以来ずっとラインナップに加わっていました。

それと同時に、価格改定の際にはいくら上がるんだろう・・・・・と楽しみにもなっていたのですが・・・・・・・

今年も例年同様いくら上がったのかな~と思い価格改定当日のHPを見たら






E.O.L.




な・・・なんだ・・・・・・E.O.L.って・・・・・・


今年自分の中で1つの転機を迎えたのですが、
それを亡くなった嫁が見届けてくれたからEnd Of Life という事になったのかなと・・・・・今は思っております。

今後、どのような事があってもこいつだけは色々な思い入れがあるので
絶対に手離す事は無いと思います。
  • Breitling

コメント

1番~6番を表示

2015年
04月24日
20:26

やすさん
こんばんは。

大変な時期があったのですね・・・

でも、それを今こういった場所に、公に出来るようになったこと自体やすさんが、強く、逞しくなった証だと思います。

思い出の時計を身につけて新たな一歩を踏み出す時、ブライトリングは既にやすさんの一部になっているのだと思います。
ブライトリングに詰まった思い出はもちろん何物にも変えがたい大切なものです。

でも、これからもっとたくさんの素晴らしい思い出も沢山重ねていってあげるときっとブライトリング更に輝きを増していくと思いますよ。

もちろん、そのほかの時計たちも・・・

2015年
04月24日
21:02

やすさん


お若い方のご不幸まことに切ないです。 心よりお悔やみ申し上げます。

高価な時計の購入を賛同された奥様は、期せずとも素晴らしい形見を
残されたのですね・・・・

2015年
04月25日
01:13

3: やす

あられさん

こんばんは。訪問有難う御座います。

皆さん、この事を聞くと大変な時期・・・・と仰っていただくのですが、僕自身はそんな風に思った事は1度も無いんですよ~(笑)

一緒になってくれた感謝の気持ちと彼女に対する一生分の愛情をほんの少し早く表現しただけなので僕はしんどいとかつらいとは思った事は1度も無いんです。

この事を書こうか否か迷ったのですが、やはり僕が機械式時計にはまっていった事を書くには避けては通れないなと思ったし、ありのままを書いた方が亡くなった故人も喜ぶのではないかと思い書かせて頂きました。

もし、あの時ブライトリングを購入していなければこうやってここに日記を書く事もなかったですしもちろんあられさんともお知り合いになることはなかったと思いますので、時計を通じての1つの思い出だと思います。

2015年
04月25日
01:24

4: やす

クロノメさん

訪問有難う御座います。初めまして。

有難う御座います。先程もあられさんの返信のところで書かせて頂きましたがそんなに大変だとは思いませんでした(笑)

まさかこんな形でこの時計が形見になるとは思っても居なかったのですが、この時計を僕の腕に入れるようになって色々な方とお知り合いになる事が出来た事も含めて嫁からの形見だと思っております。

たま~~にですが更新していきたいと思っておりますので宜しければまたお付き合いいただけたらと思います。

2015年
04月25日
20:52

E.O.L は新製品を頻繁に発表するIT・電子業界が始めた製品管理・用語
ですよね。 プロダクト・ライフ・サイクルは短いから理解できる。
 
でも私たちが好きな機械式時計はひとより長生きなのだから、こんな表現は
妥当ではありませんよね。 

英語ネイティブなら End Of Production E.O.Pの方がましだと思います
ブツブツ・・・

2015年
04月25日
22:26

6: やす

クロノメさん

訪問有難う御座います。
僕もそう思います。
ブライトリングに限っていえば、日本限定である特定のモデルだけ復活するとかよくある話なのでまた、いつか6.75が復活した場合は・・・・どうするんでしょうかね~(笑)

End Of Productionいい表現です!!

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