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ゼンマイオヤジさんのブログ

(一般に公開)

『Stern社長と話して来た』 ~2015年05月29日04:27



今日も逝って来ました、PATEK展。
実は、昨日訪問したところ閉館1時間前で入場できず・・・(>_<)

今日はギリギリセーフでしたが、あくまで『下見』です。
それでも、予想以上の充実度合いに仰天しました。

***

PATEK175周年展は世界中をサーキットしていますね。
丁度、一年前にも東京で皆さん、愉しまれたのを『垂涎』、で拝見。
しかし、今回のロンドンでは『それ以上の規模』、だそうです、、、
と言うのはスターン社長言であります。

***

総展示数400以上、15の展示室に分かれており、
Grand Master Chimeのメイキング映像やら、3D映像やら、
ヒストリー映像やら、映画だけでも4か所アリ。

最後にはPATEK技術者が4つの組み立て専用机で拡大画像解説付きで
我々と直接コミュニケーションをしてくれます。
今日も色んな質問&会話を楽しめました。

そして何よりも確認したかったのが、一般撮影禁止か否か・・・。
実は何でもOKなんですよね!
質問したら、『隠すものは何も無い』、とのお答え。イイですね~、この潔さ。
昨年の東京ではどうだったのでしょうか???

今週末は朝一で、フル装備で出かける準備万端。
どこに重点を置くかもシナリオ完成しています。
ご希望のモデルがあれば撮影しましょう。

***

そして、今日は偶然にもスターン社長と会いました。
この方、本当に気さくで、いい意味で風格が無い。
リシュモン・メゾンの各ブランドのCEOなんか、皆、ギラギラ感一杯ですが、
スターン社長は朴とつで、穏やかな太っちょオニーサン、てな感じ。
以前会ったチュートーの王族とイメージがダブリました・・・(謎)
知らない人は誰も分からないでしょう。
勿論、声なんかかけるのワタシだけ。

入場無料で、こんなにも素晴らしいタイムピースの数々を展示しては、
GENEVEのMuseumは開店休業でしょうね、と嫌らしい質問をしたところ、
『いえいえ、多くの展示品はスターン家所有のモノと、博物館品の混合です』、、、

さっすがはPATEK、おみそれしました。
帰り際にはこんなに分厚い図録まで無料配布頂きました。
週末には多分、軽く1000枚くらいは撮影しそうです・・・(^^♪

乞うご期待!


PS) 今日はカメラ持参していないので、
現場の写真は週末に一挙公開します。。。
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  • 気になる時計
  • ロンドンネタ

コメント

1番~14番を表示

2015年
05月29日
04:49

今日は幾つか勉強になりました。
例えば、

・ミニッツリピーターはケースから外した状態では共鳴しないので音が小さい
・新型4個のジャイロマックスは、それぞれ(ペア)の大きさが異なる(驚き)
・ひげゼンマイにシリコン使っている(何時の間にPATEKまで・・・)

な~んて、『お前、そんなコトも知らねーの』とか突っ込まれそうですが、
イイんです米(よね)~、だって本当にシロートなんですから・・・(>_<)

2015年
05月29日
05:04

ビジネス手腕は凄い息子スターンさん、てっきりギラギラ系かと思ってました。
 人は見かけに寄らないんですねぇ。

 撮影OKで、こんな冊子(というより本?)もfreeだなんて、どんだけ儲けてるんだと思う僕は、心が汚れちゃってますねw

 しかしスターンさんと話せるなんて超ラッキーというか、ゼンマイオヤジさんの徳の致す所なんでしょうか、超ナイスです!

 …安置PPでしたが社長朴訥って、意外にいいかも!?(笑)

2015年
05月29日
05:36

ともぞーさん、
>心が汚れちゃってますねw

いいんじゃぁないすか、身体が汚れていなければ・・・(逆カナ???

2015年
05月29日
07:45

GrandmasterChime、ってレベルソみたいに反転するのご存知でしょうか?
あの大きさで、まさかの反転に、コチラがひっくりカエル、でした・・・。

2015年
05月29日
08:00

東京ではパンフレットを売るためなのか館内撮影禁止でした。

しかも映像が流れていたり製品コンセプト的な展示物は代理店から招待された顧客のみが入れる別会場となっていて一般に入場券を買った人は見れません。
今思うと商売毛が強かったと思います。

それに比べるとイギリスはオープンで良いですね。

2015年
05月29日
09:22

ゼンマイオヤジさん

スターン社長、写真でしか見たことありませんが、私のイメージそのまま
のようです。大手グループに属さないファミリー企業で、いずれ継ぐことが
本人も周りも分かっていると、ガツガツしないからでしょうか。。

美術館なんかも大抵そうですが、日本は何故か撮影禁止のところが多い
ですね。確かに不要なのにフラッシュを焚いちゃったり、延々作品の前を
独り占めする輩も少なくなさそうですが・・・。

2015年
05月29日
10:08

>GrandmasterChime、ってレベルソみたいに反転する…
知らなかったッス!
ググったらこんなのありました、こーゆーことでしょうか?

ダチョウ倶楽部も脱帽の、まさに「くるりんぱ(テック)!」

2015年
05月29日
13:28

8:

まさに、美術品鑑賞ですね。
買える(もちろん大きな条件があるわけですが・・・)ものが並んでいるというのも悩ましいところです。

2015年
05月29日
14:14

ワールドタイムさん、
矢張り東京では有料で、写真禁止でしたか。
そういえば、
Asaokaさんが東京でのレセプション時の写真を紹介されています↓
http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_diary&targe...

当地ではは存分に撮影して参りましょう。
僅か10日間足らずの展示で終わってしまうのは、
本当に勿体ない完成度の高い展示内容と規模でアリマス。。。

2015年
05月29日
14:16

宗一郎さん、
>延々作品の前を独り占めする輩も少なくなさそうですが・・・。

MasterChimeだけは小部屋で入場制限、順番待ちでしたが、
昨日は1分待たずに見れました。BASEL以来今年2回目ですが、
見るだけでも満足感が大きいマスターピースです。。。

2015年
05月29日
14:17

ともぞーさん、
写真有難う御座います。こういう感じです。
これがメイキング映像でも観れるのでタマリマセン。。。

2015年
05月29日
14:19

Hir-oさん、
>買える(もちろん大きな条件があるわけですが・・・)ものが並んでいるというのも悩ましいところです。

幸いにも私にはすべて手の届かない雲上の世界なので、
フッ切れて見ることができます・・・(>_<)
でも、マスターピースと同じ場に居合わせる幸せは、コンサートのソレと同じ鴨。

2015年
05月29日
14:29

ウチの編集長も来週ロンドンまで行くようです。
もちろん取材ですが。

2015年
05月29日
14:43

松崎さん、こんにちは。
と言うことはクロノス誌上でもご紹介するのですね。
コチラは一足お先にリアルタイムでWeb公開予定デス。。。

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