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(一般に公開)

COLTの本2016年10月17日17:22
 この手の本は本棚に入りきらない為押入れに収納しています。

昨日整理中だしてみました。 日本でも入手できるかもしれませんが

アメリカに行った時に入手しました。 昔の銃が好きなので参考資料に

購入したわけです。 昔のリボルバーのフレームは強度を増すためにケースハードンという処理を行っていました。 簡単に言うと焼きを入れる事です。

その為、フレーム部位が虹色のマダラ模様になります。 マダラ模様も様々で
はっきりわかるものと鈍く差が無いものがあります。 個人的にこのマダラ模様
に萌え?を感じるケースハードンフェチかもしれません。

当然日本では実銃を所持できません。(一部の古式銃に限り可能です。)
僕はモデルガンから入りましたので昔の金属性のものには同様の仕上げが
存在していましたが法改正で金属のものは金色に着色しないといけない為、
このケースハードン仕上げのモデルガンは当然所持できないわけです。 
金属性といっても亜鉛ダイキャストの為、焼きいれなどしようものなら
強度を増すどころか逆に崩壊してしまいます。昔のものも薬品で疑似的に
それ風の仕上げしかできなかったわけです。

その後、プラスティック製で黒い色のモデルガンが発売されましたがプラスティックには着色しかケースハードン模様は不可能です。着色したカスタムを
購入しましたがやはり不自然な感じがしました。
 その後プラスティックに金属粉が入ったタイプが発売されガンブルーで染める
と金属の部分に薬液が反応して黒い金属感に近い表現が可能になりました。
一時はまっていましたのでその作業をさせたらショップカスタムより上手かもしれません。 黒くは染められてもケースハードンの部位は中々金属のようなマダラ模様が出てくれません。  

 そして実銃に近いケースハードン模様が可能になったのはプラスティックの
表面にメッキをしてそこに薬品で模様を再現するタイプのモデルガンが発売
されたのでした。非常に手間がかかるために限定でしか販売されませんでした。 COLTの本を背景にパチリ。 

関係ないですがケースハードン仕様の時計ケースつくっちゃおかなと
思った事もありますが合わせるダイヤルが無いのでやめました。
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コメント

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2016年
10月17日
17:42

これは金属なので金色。エングレービングモデルです。

2016年
10月17日
17:43

これはガスガン。プラスチック製です。

2016年
10月17日
18:28

R.L.ウィルソンの本かな?
C☆M誌の記事で、彼のフェラーリF2の横に
マリンクロノメーターが置いてありました。

2016年
10月17日
20:22

トキオさん。

正解です。アンテークアームズショーに出展されてる方は
皆さんお金持ちの様でした。

エングレービングしたピーメ等はとんでも値段なんでしょうね!

2016年
10月18日
11:25

いい味出てますねえ
僕はミリタリーモデルが好きで、この種のリボルバーは 昔cmcから出ていた、レミントンの六角バレルの物しか持っていますん。

銃に比べて、時計は気兼ねなく本物を楽しめるので 幸せですね

2016年
10月18日
13:12

穴ロクさん。

コメントありがとうございます。
レミントンもイイですね! 僕も小学生の頃持ってました。
白く塗らないといけないという事で何故か親に捨てられて
しまいました。

ミリタリーなら1911のこんなカスタムあります。
プラスチックのメッキモデルなのでリアルですが軽いです。

確かに時計は何処の国でも楽しめますね。

2016年
10月19日
06:46

実銃も色々仕上げがあります。

2016年
10月19日
06:50

個人的にはマット仕上げよりも磨きこんでガンブルーした
タイプが好きです。これは実銃ですがモデルガンでこんな感じに
するのは難しい。

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