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ジェジェさんのブログ

(一般に公開)

和時計2017年05月14日17:10
 昨日のセイコー博物館で和時計の展示を観ました。

今回3回目ですが興味深く拝見しました。 機械式時計の伝来は鉄砲伝来と

同じようにフランシスコザビエルが持ってきたものに含まれていたようです。

詳しくは日本時計協会のHPをご覧ください。 

西洋の時計のコピーからそれを不定時法の時計にカスタマイズしていった

ようです。 

当時、日本では不定時法の為、時計の精度を高める工夫より不定時法にする

創意工夫に専念されていたようです。 もし日本が定時法に早くから変換していれ

ば日本の時計も変わっていたのかもしれませんね。
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コメント

1番~8番を表示

2017年
05月14日
18:18

ジェジェさん

昨日はお疲れ様でした。

ミュージアムの資料を読み返しましたけど、不定時法は、日の出と共に動きだし、日の入りに合わせて休むという、自然の摂理を生活に当てはめるのには大変理に適った方法だと思いました。

定時法よりも機構的に複雑な不定時法の時計を作り上げていた当時(江戸時代)の創意工夫は本当にすごいですね。

2017年
05月14日
18:30

まんだりんさん。

コメントありがとうございます。
時の概念って面白いなぁと思ったわけです。

機械式時計の時刻合わせを何を見てしたのかなとまた疑問が。日時計なのかな?

2017年
05月14日
18:33

博物館には色々ありました。

2017年
05月14日
18:34

自分のコレクションも増えました。

2017年
05月14日
22:14

最近思うのですが、時計というwristwatchの訳語はいいえて妙だな、と。
日本でいう時計という概念は、英語のclock またはwatchという概念とはまたかなり違っているように思えています。

西洋社会では一秒は決まっており、今が何時かということをwatch (見る、知る)ことが必要だった。

一方で日本は不定時法であったがために、時間が季節によって変化して、その結果、時間を計ることが必要だった。

wristwatchと時計、実はこの二つは似て非なるもののように思えるのです。この思いを昨日はまた少し新たにしました。

どうもいつもいろいろとご教示いただきありがとうございます。

2017年
05月14日
23:03

ししゃもさん。

お疲れ様でした。   1日86400秒に分割した腕時計の秒針の動きは瞬間の組合せですね。
 
 時計は元々権力者の都合で出来たと言う説もありますが
物理的時間と心理的な時間のスピードは違っているかもですね。

2017年
05月16日
19:16

和時計ネタ投下されてましたか! 出遅れたwww

当時の日本は不定時法だったので、一分一秒という時間感覚とは無縁でして、

精度という考えがもんだいとならなかったのですよね。

このあたり、調べ出すと面白いですよw

2017年
05月17日
00:05

chronogusaさん。

確かに、時間の概念と言うか哲学的なのか社会心理なのかその種の話になりそうです。

日本の機械式時計の成り立ちはおもしろそうですね。

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