SIHH2019 / F.P.ジュルヌ トゥールビヨン・スヴラン・バーティカル

2019.01.18

 1999年に最初のルモントワール機構を搭載した腕時計トゥールビヨン・スヴランが誕生してから20周年であることを祝い、垂直トゥールビヨンモデルが発表された。この垂直トゥールビヨンは、ルモントワール機構とデッドビートセコンドを備え、30秒で1回転という通常よりも早い速度で回転する。文字盤側の12時位置に約80時間のパワーリザーブ表示、6時位置にスモールセコンドを配する。特筆すべきは、ルモントワール機構を文字盤側の7時位置の開口部からも見せている点だ。トランスパレントバックからは18Kローズゴールド製キャリバー1519を見ることができる。プラチナまたは18Kローズゴールドケースの2展開。

「トゥールビヨン・スヴラン・バーティカル」
手巻き(Cal.1519)。
32石。
2万1600振動/時。
パワーリザーブ約80時間。
プラチナまたは18Kローズゴールド(直径42mm、厚さ13.60mm)。
アリゲーターストラップ。
プラチナモデル 予価2700万円(税別)。
18Kローズゴールドモデル 予価2650万円(税別)。



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