薄型化のためのムーブメントとデザイン

FEATUREその他
2018.12.31

※この記事の内容は『クロノス日本版』本誌に掲載当時のものです。
奥山栄一、矢嶋修:写真
Photographs by Eiichi Okuyama, Osamu Yajima
広田雅将、鈴木幸也(本誌):取材・文
Text by Masayuki Hirota, Yukiya Suzuki (Chronos-Japan)

スリム化を追求する各社各様の方法論

2011年のトレンドとして、多くの識者が指摘する薄型時計。ベーシックなムーブメントをシンプルな造形にくるむという手堅いアプローチは、確かに保守的な消費者に好まれるだろう。しかし、薄型時計がリバイバルした理由は、何も外的な要因に限らない。各社は、薄型時計をアップデートしようと努め、結果、それは従来までの薄型時計像を大きく変えようとしている。ムーブメントとデザインという観点から、これらの“新しい”薄型時計を見ていくことにしよう。