MEMBERS SALON

パテック フィリップ/ノーチラス Part.3(1/5)

1976年に始まったノーチラスの広告。当初の「世界でもっとも高価なステンレス製時計」という表現はなりを潜め、スポーツウォッチとしての性格が強調されている。とりわけ興味深いのが、右の広告。「ノーチラスはスイムスーツにもディナースーツにも似合います」と述べ、万能性を謳っている。今やステンレスというイメージの強いノーチラスだが、一時期までのパテックは、むしろゴールドを使ったスポーツウォッチという性格を強く打ち出していた。
広田雅将、古川直昌:取材・文 吉江正倫、ヤジマオサム、三田村優:写真

ノーチラス、2006年までの歩み

発表から40年近くが経ったノーチラス。
しかし2006年に至るまで、そのバリエーションは決して多くないことに気づかされる。
その理由は、2ピースケースによる、独特の防水システムにあった。
ノーチラスに大きな個性を与えながらも、その可能性を制限し続けた2ピースケース。
2006年までの「旧ジェネレーション」に、その進化と限界を見ていくことにしよう。

  1 2 3 4 5  
前の記事

パテック フィリップ/ノーチラス Part.2

次の記事

オーデマピゲ/ロイヤルオーク Part.1

おすすめ記事

時計ランキング

時計ランキング

その年の新作モデルや、機構、仕上げの完成度など、毎回決められたテーマの中から、優れた10本を時計ジャーナリストたちが選出します。

スペックテスト

スペックテスト

クロノスドイツ版の人気連載「TEST」の翻訳記事。腕時計のデザイン、機能などをポイント性によって評価します!

基礎からの時計用語辞典

基礎からの時計用語辞典

時計の部品、機構、ブランド名など、基礎から専門用語まで、広範囲にわたって解説します。時計の知識を深めるための用語辞典です。

PAGE TOP