パネライ/ルミノール 1950 Part.2

2017.10.31

ドンツェ・ボームにおいて“エッジ”という符丁で呼ばれる「ルミノール 1950 スリーデイズ-47MM」のミドルケース。その由来は、ケースサイドからケースコーナーにかけて入れられた特徴的な一筋のエッジにあることは言うまでもない。
広田雅将、鈴木幸也:取材・文 奥山栄一、ヤジマオサム:写真
[連載第5回/クロノス日本版 2011年7月号より増補改訂]

ルミノール 1950のケースが出来るまで

かつて、確かに存在したラジオミールを思わせるフォルムを持ったルミノール。
そのオールドピースのケース形状を受け継いで誕生した、ルミノールにして、ラジオミールの要素を併せ持ったモデル。
果たして、この特異なモデルはいかにして生み出されたのか? 
その真相を探るべく、リシュモン グループ傘下のケースメーカー、ドンツェ・ボームを訪ねた。