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ゼニス/エル・プリメロ Part.2(1/5)

Cal.3019PHC
1969年初出。古典的なクロノグラフ機構に、コンパクトなリバーサーを押し込むことでクロノグラフの自動巻き化を果たした。これは31石仕様だが、石数で関税の変わるアメリカ市場向けには17石仕様が供給された。自動巻き。31石(17石)。3万6000振動/時。パワーリザーブ約50時間。直径29.33mm、厚さ6.5mm。
広田雅将、鈴木裕之:取材・文 吉江正倫:写真

エル・プリメロ、開発と改良の足跡
古典的クロノグラフの完成形へ

1969年に発表されたエル・プリメロは、最初期に発売された自動巻きクロノグラフのひとつとして記憶されている。
しかしこのムーブメントの素晴らしさは、巻き上げ機構よりも、非凡なクロノグラフ機構にある。
エル・プリメロとは、自動巻きクロノグラフの先駆けという以上に、古典的なクロノグラフの完成形なのである。

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