IWC/ポルトギーゼ Part.2

2018.03.20


広田雅将:取材・文 吉江正倫:写真
[連載第19回/クロノス日本版 2014年1月号より増補改訂]

リスボンからワールドワイドへ
マリンクロノメーター級の高精度を目して

1939年に登場したポルトギーゼ。
船乗り用のニッチな時計でしかなかったこの大ぶりな高精度機は、やがてIWCの基幹コレクションへと発展を遂げた。
クラシカルな意匠や、大ぶりなサイズが理由ではない。
高い視認性と高精度という、腕時計には不可欠な要素を備えていたためである。