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見合い相手を一撃で退けたかぐや姫には、縁談がパタッと来なくなりました。そのかわりに、変わった人達がやって来るようになり・・・。



子供たちと青年・「たのもーう！」

お爺さん・「どーれ！なんじゃ、あんた達は？」

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子供A・「おいら悟飯！」

子供B・「ぼく、トランクス！」

青年・「ワタシはケンシロウだ・・・。」

かぐや姫・「なんの御用でしょう？」

悟飯・「時計を持ってくれば、最強の女戦士と戦えるって聞いてやってきたのさ！」

かぐや姫・「・・・何か勘違いされておられるようですね。そんな話はありませんよ。」



トランクス・「えーっ？せっかくカサブランカ・５８５０CCCを持ってきたのに。」

ケンシロウ・「ワタシの１７５０VENも無駄になってしまったのか・・・。」

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かぐや姫・「ふっふっふ・・・。仕方ありませんね。」

お爺さん・「えっ？」

かぐや姫・「それっ！行きますよっ！」



ドシャ！！

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ケンシロウ・「でっっ！！」



バキッ！！！

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悟飯・「がっっ！」

トランクス・「げべっ！」



かぐや姫・「ホーッホッホッ！わらわの相手など、１００年早い！」

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悟飯・トランクス「・・・・・・やられた。」

ケンシロウ・「無念・・・・・・。」



かぐや姫最強伝説は、瞬く間に国中に広まり、ついに、お殿様の耳にも届いたのでした。



～つづく～