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できちゃった結婚したデパガのＡちゃんが、最近ようやく、どこの馬の骨とも分からぬ旦那と一緒に住むことになりました。
籍は入れたものの良い新居が見つからず、これまでは二人ともまだ実家にいたらしいんです。
そうなると、Ａちゃんも家事をしなければならなくなりますから、結婚祝いに、リラックマのハンディモップをプレゼントしました。
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デパートに持って行くと、残念ながらＡちゃんは接客中・・・。
そこで、同じフロアのＥちゃんに、モップを渡してもらうよう頼んできたんです。
「これ、Ａちゃんに渡してて。接客中なんで渡せないから。」
「あ、分かりました。何ですか？」
「新居に移ったって言うから、お掃除グッズ。」
「わあ～、カワイイですね～。こういうのでお掃除すると楽しくって良いなぁ～。私、ウチがお店やってるじゃないですか。お母さん、忙しいんで、家の掃除とか手伝ってるんですよ。」
「おお、偉いね～。」
「うふっ、意外と家庭的でしょ？（笑）」

私も商売している家に生まれたのですが、自分と妹の休みの日の昼食とか作るくらいで、掃除までは手伝ってませんでした。
感心したので、Ｅちゃんにも同じものを買ってデパートに持って行くと、今度はＥちゃんが接客中。
そこで、Ａちゃんにお掃除モップを預けることにしました。
「これ、Ｅちゃんに渡しといて。この前、Ａちゃんにモップを渡してってお願いしたとき、『カワイイなぁ～、私、家の掃除を手伝ってるんですよ。』とか言ってたから、同じのあげようと思って。」
「え？誰が？」
「だから、Ｅちゃんが家の掃除を手伝ってるらしいから・・・。」
「えーっ！あの子、掃除なんてしてませんよ。」
「えっ？！」
「何度か遊びに行きましたけど、家もそんなに綺麗に片付いてないし、あの子の部屋なんて、【爆発】してますよ。」
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男の場合は、家事とか手伝わなくても許されるのでしょうが、女の子は、いろいろと大変ですね ・・・。