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最近ネタが多いMOSERを想う… 限定モデル2種。2016年01月19日12:10

今年に入って出た林檎時計のアンチテーゼ、Swiss Alp Watch(以下ALPW)。
 昨年11月に発表されていたエンデバー・スモールセコンド・ブライアン・フェリー(以下ESBF)。
 これらはゼンマイオヤジさんやジェジェさんがブログに上げられてました。
 MOSER好きとしては捨て置けないネタ、改めて感想を挙げてみます。

 ALPWはある意味「今」に訴えるコンセプトウォッチに感じました。
 現在流通している林檎時計と似せていながら、全く違う中身を擁してます。
 その対比の中で本家に無いメリット(100時間稼働、アップデート不要、等)や
 洗礼されたデザイン(ケースはジョナサンアイヴ様様でしょうがw)に
 興味を惹かれます。
 魅かれる一つに限定数。
  ALPW →  50本
  ESBF → 100本
 限定数で言えばALPW、意味なく惹かれます。
 でも中身は先のブログに上げた様に以前のヘンリーダブルヘアスプリングの
 ダブルがシングルになったもの(との噂)。
 また今はネタになっても、例えば10年後に元ネタのAPPLE WATCHが今の形を
 維持しているかというと、そうでもないような(例:iPodやiPhone)。
 ならOld Moserを規範としたデザインのESBFが普遍性で軍配が上ります。

 ESBFは「過去からの贈り物」になるのでしょうか。
 出自たるヴィンテージモーザーのダイアルを模している事から、これが歴史
 あるスイス時計の本流なのだと示しているようです。
 また「永遠の紳士」なイメージのブライアン・フェリーとコラボする事で、
 そこにダンディな雰囲気を上乗せしているように思えます。
 個人的には分のインデックスがあるのが、所有のMAYUと違って好きな所。

 ただこの記事書いていて気が付いた事。
 ESBFの分針、インデックスに少し短いような…
 あと大丈夫とは思うけどダイアルのベースの白の風合いがのっぺりし過ぎて
 ないかと。
 エナメルの様な艶っぽさがあるといいんですけどね。

 皆さんはどっちがお好きでしょうか?
 (ゼンマイオヤジさんはALPWですね!)
 いずれにしても、両方現物が見たいッス!
  • WATCH
  • 戯言
  • 興味のあるもの

コメント

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2016年
01月19日
17:37


ALPWに、一票

それにしても、体制が変わってモーザーは、
何処へ向かうのでしょうか。

2016年
01月19日
17:52

がさらきさん、こんばんは!

そうですねぇ、市場を活性化し消費者の視線を集めるのはいいんですが、押さえるツボは忘れて欲しくないなと思う次第です。
でないと企画モノのオンパレードで色物会社のレッテル貼られるのは嫌ですから。
クラシカルなダイアル、革新的なムーヴ、真摯な仕上げ、インデックスの先まで伸びて先は曲げた針等々。
その辺押さえて欲しいと思った次第です。

僕は針が伸びればESBF、でもだんだんALPWも良くなって…いやいや(汗)

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