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文字盤の数字INDEXは、印刷から立体造形へ。
機械は、AGSからKINETICに名称変更したと同時に、三日間駆動から七日間駆動へ。
針はルミブライト付き。

メタルブレスは、時計のサイズからはオーバースペックの分厚い無垢駒＋2重のバックル開放防止機能付きの本格派で、MILITARYスペックを満たしていると感じます。

発売当時に持てはやされた黒文字盤ではなく、希少なIVORYという点も、嬉しいポイントです。
サフレックスという名称が付いた、SEIKO独自のハードレックスガラスの上にサファイアガラスを貼りつけた、2枚構造のガラスも傷一つ無く新品同然です。

SUSシリーズは、出た当時はLAURELシリーズに目が逝ってしまって、食指が動かず。
今思えば、そのコンセプトと製品の凄さに値段で判断してしまい気付かなかったと思い知らされています。

自動巻き発電クォーツ時計が大好きで、この形式機械が一番生き物のように感じる私にとって、最高の贈り物となりました。

ONでよし、OFFで楽しい、手ごろな35mm径のシンプルな時計です。

機械は、趣味としても拘れる自動巻き発電。
タングステン製ローター採用で、手首にズッシリとくる重さも心地良いです。

先日手にした、逆に超軽量でこれも大好きなスウォッチ・アクアクロノシリーズMODEL。
今年の夏は、これらMILITARY調ウォッチ着用で、望外の楽しさを味わおうと思います。

値段が高い高級時計だけが、所持して嬉しいわけでは無く。
この幸せ感は、拘れる点があれば、それこそ一番だと思える時計趣味冥利に尽きるのでした。

アイボリー文字盤に立体インデックスはとてもソソられます（＾＾

masaさん。
＞アイボリー文字盤に立体インデックスはとてもソソられます（＾＾
これ、知れば知るほど時計好きにはツボに嵌まりますよね。

良くぞ、売りに出されてから私が見つけるまで誰にも買われずに残っていたものだと、手に出来た時に出合えた幸運に感謝してました。
特にこれ専用のこのメタルブレスなんて、今ネットで検索しても画像が全く出てきませんしね。
MILITARY-SUS（KINETIC）の純正メタルブレスを知らない人には、初めて見る姿だと思います。

SEIKO　SUSシリーズ。これは、飽きずに長く付き合えそうな良質時計でした。

ウチのSUS太郎も97年生まれ（８月製造）でした、同級生です(^_^)v
シンプル＆ストロング、SUSの基本理念は心惹かれますね。
そこに杵チックのロハスなムーブが入ると、まるでロサさんのような！
時計は人柄も表す、なんちゃってｗ

ともぞーさん。
＞ウチのSUS太郎も97年生まれ（８月製造）でした、同級生です(^_^)
おお！。私のは７D刻印なので、1997年12月製造となります。確かに同級ですね。

＞SUSの基本理念は心惹かれますね。
この機械の基本構造原理と詳細な技術を過去に知って、この機械は凄いと感動したものです。
耐ショック性能や振動での針飛びの無さは随一。
過充電制御も含めて、ミクロ発電所を内包した機械を腕にしていると思うと、凄いんだぞ！と胸を張りたくなります。
今年で二十歳の時計ですので、我が手に来たことをお祝いしたい気分です＾＾。

今年手にできた、2本の自動巻き発電クォーツ。
SUSキネと、95年当時、8万を越えた価格のAGSチタン・ダイバーズ。
奇しくも、三日駆動と七日駆動が揃って、他にも所持している5ヵ月駆動キネクロと6ヵ月駆動のダイバーズその他を合わせて、自動巻き発電艦隊、勢ぞろいとなったのでした。
全て今でも実用現役、故障や異常無しが嬉しいです。