webChronos 『クロノス日本版』オフィシャルSNS｜『現代の名工・平賀聡さんと出会う』　QP①～

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ゼンマイオヤジさんのブログ

（一般に公開）

『現代の名工・平賀聡さんと出会う』　QP①～2015年11月15日06:00

いよいよ今日が最終日、待ちに待った『サロンQP』に初潜入であります。
結論から言って、期待以上に『双方向性』ある展示会で大満足。
その一発目はSIIの平賀聡さんと面談出来ました。

同氏は1989年入社以来、1995年には当時最年少記録となる25歳で、
時計技能競技全国大会で優勝。
その後も、機械式腕時計の組立・調整・修理の技能を研鑽し、
特に近年は、GSメカニカルハイビート36000 GMTなど、
組立・調整の高い技能が求められる製品を中心に手がける。

GSの新製品には、開発段階から参画し、
試作品の組立・評価、量産品の組立・調整を担当、
今年度、現代の名工に認定。。。(+_+)

＊＊＊

GRAND SEIKOの英国での立ち位置等は後程ジクリと。
今日、組み立て実演頂いたGSコーナーは黒山の人だかり。
こうした拡大モニターで見学出来るのが現代のプレゼン手法。
ワタシも愉しませて頂きました。

＊＊＊

平賀さん、そしてアシスタントの佐藤さん、
今日はご多忙中お付き合い頂きまして有難う御座いました。
この場を借りて御礼申し上げます。

http://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_album_image...

＊＊＊

サロンQP　(SALON QP)、
この後、思う存分に『深堀圭一郎』・・・(>_<)

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2015年 11月15日 10:54: 1: saladakun

ゼンマイオヤジさん
ご無沙汰しております。
いつも楽しく拝見させていただいております。

続報、楽しみに待っています。
よろしくお願いいたします。

2015年 11月15日 15:16

2: ゼンマイオヤジ

GSの実演を見て思ったこと：
●まず日本人として誇らしい。
　　大画面モニタ一杯に映し出される地板見るだけで、
　　丁寧な仕事がされている時計、ということが分かる。
　　それは理屈ではなく、『直観』から感じ取れるもの。
　　ネジ１本、そしてMEMS技法による中抜きパレットやガンギ見ちゃうと、
　　やっぱりGSいいなぁ～、とか萌えるのです。
●英国ではGS展開はまだまだこれから。
　　恐らく欧州ではドイツとか優先で、当地は後回しの様子。
　　本腰据えた販路構築・拡大はまだまだこれから。
　　個人的にはGSは一般モデルと違うのだから、秘めたる存在で良い。
　　知る人ぞ知る、の存在で良いのだ、特に英国ではまだまだ。
　　中東でのGS展開は数年前から先に開始されているのだが、
　　恐らく現地ネットワークとの問題と富裕層狙いか。　　
●一方で、QPのような展示会で、その名を馳せることは好ましい。
　　SEIKOの神髄を通の趣味人のみならず、子供含めた一般層にまで
　　啓蒙する意義はそれないに有り、ではないか、と。