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(一般に公開)

趣味満喫!2018年03月10日13:33

例えば、こういう旧い時計を手に入れその後に、
自ら工夫し、傷が付いた外装をガラスを、我が手で傷を落とし整え綺麗に磨き上げること。
その行為も、立派な時計趣味の一つです。

その行為の結果の、一番の効能は・・・・

私が、嬉しい!
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コメント

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2018年
03月10日
13:44


楽しそうと思えば、このような時計も躊躇せずに手に入れ、同時に愛で上げます。
その効能は・・・・・、私が楽しい!^^。

何故、既に廃盤で、今手にしようと思っても難しいこれら時計に、ふらっと出掛けた店先で出合えるか?

次に出掛けたら、どんな時計に出合えるか?
そのワクワク感も、時計趣味の醍醐味の一つなのでした。

2018年
03月10日
14:35

オールドクオーツいいですね〜。私も最近気になってきてしまいました。(^^)

2018年
03月10日
22:26

ししゃもさん。
>オールドクオーツいいですね〜。

以前にお見せした、SEIKO QRの38クオーツで目覚め、その後にこのQZとTYPE Ⅱを手に入れて、初期クオーツの凄さに完全にやられてしまいました。

今のクオーツと比べると、まだまだ試行錯誤だったQR。
振動数を上げて現行並みの精度を達成したQZ。
そして、ついに完成の領域に達したTYPE Ⅱと、クオーツ進化の歴史が見えました。

この当時のクオーツは高級品で、SSの品質など磨けばその輝きは驚くほど。
画像のQZやTYPE Ⅱなら、今のクオーツと遜色ない使い勝手と精度を味わえます。
(以上、私の時計の感想です)

>私も最近気になってきてしまいました。(^^)
技術も含めて真似るものが全くなく、全てを自前で工夫し生み出さなくてはいけなかったクオーツ時計。
当時の技術者の執念の結晶です。
出物があれば、値段もそこそこ。是非、どれか手に入れて、世界を一変させてしまった初期クオーツの凄さを味わってください^^。

このQZの内部を見れば、良くぞここまでコンパクトに纏めたと関心せざるえません。
私のクオーツ達は、今でも現役で精度の衰えもなく健在です。

2018年
03月11日
09:18


それまでの機械式の手法で、頑強に!そして金属部は金メッキをして腐食に備えた高級クオーツ38系。
その美しさは、1973年製造機なのに、2018年3月現在でも健在です。
精度は、現行クオーツの半分の周波数とコンデンサーの劣化か、手持ちの固体では、室内保管で月差+30秒前後で安定しています。
QZやTYPE Ⅱのように、緩急調整機構が無いために内蔵コンデンサーの交換以外に調整は出来ませんが、過ぎた年月と最初期の量産機を思えば凄い精度です。

2018年
03月11日
09:38


最初期のQR 38系からコストダウンを図り、低価格化とクオーツユニットの小型化と国際標準のクオーツ振動数になった、QZに搭載した092系。
それを更に量産効率を上げコストダウンに成功し、現在クオーツの原型とも言えるTYPE Ⅱのユニット。
個人的には、これでクオーツが完成したと考えています。

電池は、まだ分厚い当時の標準的ボタン電池であるSR43SWを継続採用ですが、現行9Fと同様の金色の精度の緩急調整用ネジを備えた本格的なもので、手持ちは1977年の製造機ですが、実用月差は+一桁台維持で動き続けています。

QR→QZ→TYPE Ⅱへの移行で、そのコストダウンと量産効果でメカの見栄えは落ちましたが、性能アップと安定性確保は素晴らしく、QZやTYPE Ⅱなどは今でも全く引けをとりません。
逆に、こっちのほうが今の時計と比べても、更に高級機!と思えるほどです。

クオーツ進化の歴史が、実際に動く当時の時計で手持ちで味わえる。
これも、時計趣味の醍醐味なのでした。

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