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ロサキネンシスさんのブログ

(一般に公開)

原点!2018年06月10日09:53

時の記念日の今日、6月10日。
改めて、私の原点に触れる。

何も引かない、何も足さない。
余計なものを加えれば、陳腐化し破綻する。

全ては、デザイナーの腕の見せどころ。

ただ眺めているだけで、心が安らぎます。
これは、数十年前に私が初めて購入したスイス製の時計であり、今でも大切にしている原点です。

時刻を合わせてからゆっくりとゼンマイを巻き、動き出した6振動の鼓動を確かめる。
何故朽ちない、何故飽きない?。それは・・・・・!
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コメント

1番~3番を表示

2018年
06月10日
10:56

1: LEM

シンプルだからこそ、細部に手を抜けない。手を抜くとすぐに陳腐になってしまう。
コストと時間をかければ上質なものができるのは当たり前。ロサキネンシスさんの時計磨きがまさにそれですよね。じっくり時間をかけて根気よく丁寧に仕上げる。しかし、業務ではそうはいかず利益を考えれば自ずと妥協点が見えてきますね。それを感じさせないというよりも妥協点がないのが、この当時の腕時計達なのかなと思います。本気で一生使えるための思想が篭められている。そんな印象を受けます。

2018年
06月10日
11:06

2: LEM

書き忘れました。汗
コストと時間をかけても「腕」がなければ上質には仕上がりませんね。
重要な要素であります。

2018年
06月10日
19:49

LEMさん。
>本気で一生使えるための思想が篭められている。そんな印象を受けます。
ですね。
例えば、今時計評論家の方々が拘る評価基準の仕上げも、70年代以前はケース仕上げは緩い。

でもそれは欠点ではなくて、時計は長く使い続ければやがて傷が増えてエッジも緩くなります。
最初に持つその緩さが、いい味に変わっていっています。

大好きなユニバーサルも、その緩さに温かみを感じて、親しみが持てるんです。
昔は・・・と余り言いたくはありませんが、当時の時計をこうして眺めると・・・・うっとなります。
本当に、一生モノです^^。

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