[webChronos] -- 時計専門誌「クロノス日本版」オフィシャルSNSサイト --

向かった先はコチラ。

腕元は敢えての美樹さん。

傍から見れば、時計が好きか無関心か分からない・・・？？？

実は個人的な、『ステルス時計』　・・・（笑

某所に於ける毎年恒例の展示会。

この規模は国内でも有数のものではないでしょうか。。。

いきなりソソラレマス。

SUUNTOにも負けない直径５２ｍｍの巨大ツナ缶・・・（笑

色々とネタで溢れている会場ですが、
ご紹介するのはCORUMのCOIN WATCH。

これをアガリ時計としてもいいくらい、個人的には好みの一本であります。
東京オリンピック年の１９６４年デビュー以来、
根強い強い人気を誇る？理由がUS２０ドル金貨を利用していること。
ゴールドラッシュに沸いたアメリカで１８５０年以来発売されたこの金貨がミソ。
金貨を半分に割って、中身をくり貫いて作った時計と言うだけでも単純に魅力的。

昔は手巻きとかクォーツ搭載モデルもあったけど、
コチラは自動巻きでも可也の薄型で魅力的。
７２時間パワーリザーブ搭載でこの薄さとくれば、尚更美味しそう・・・(^^♪

コルムって現在はチューカ資本なんですね。
カラブレーゼ設計の名作『ゴールデンブリッジ』と、
この『金貨時計』が個人的にはCORUMのアイコンです。。。

２０ドル金貨についてちょっと調べてみると、
発行年度と枚数によってはトンデモナイ価格のものもあるみたい。
１８５４年のSマークと１８５６年のSが激レアでどちらも1億5千万円みたい・・・(@_@)

通称ダブルイーグルと呼ばれる２０ドル金貨の裏面には自由の女神の横顔が。
まぁ、女神さんなのでどれもギリシア神話調ですが、
NYのリバティ像に比べるとこんなに鼻が低い？人間っぽい顔のような・・・

それにしても、金貨デザインだけでも惹かれます。。。

CORUMの現況について色々、お話頂いたGMインターナショナルの増田さん、

貴重な一品のご紹介を有難う御座いました。

実に眼福で至福の邂逅でした。。。

自分も外商DAYに取材に行きました。
松坂屋って会場がどこより綺麗で、高級感がありますね。
確かにコインウォッチは惹かれる何かがあります。着けている人が少ないし、見ていて飽きなそうだし、そこは激しく同感です。1980年代にアドミラルズカップのガンメタ人気で全盛だった頃のコルムの評価度、知名度に近づくよう頑張ってほしいものです。

蓬莱軒が工事中で残念でした。

松崎さんもいらしてたんですね～
↓前回お会いしてもう１０年、何時か再会したいものです。

https://www.webchronos.net/sns/?m=pc&a=page_fh_diary&targ...

コインウォッチは好き嫌いが真っ二つに分かれる時計デス。I know。
まず通常であれば、嫌らしいオヤジ時計、怪しいオヤジ時計のイメージが満載（笑

でも、コインを割って時計を作る技術は凄いものがありますね。
今までどのメディアもその製作工程の取材をしていないので、
是非クロノスで取り上げてはどうでしょうか。
本邦初公開、いや、世界初公開？としてでもその価値、十二分にあります。

昔、CORUM工場前まで行きましたが、アポ無しなので中には入れませんでした。
ハバナ訪問に続いて松崎さんに『怪しいオヤジ代表』として、
是非とも突撃取材をお願いしたいと思います・・・(^^♪

10年前の自分と広田の写真を見させて貰って愕然!!!!
両名とも、ゆうに10kgは太りました。
日常生活のいろいろを反省せざるを得ません、、、

コルムには話してみますが、今はまだアドミを売りたいだろうなぁ。
気長にお待ちください。

御当人、周囲の皆さま、読者の皆さま・・・
それぞれの感慨を呼び起こすリンクを貼り付け失礼致し増した・・・。

ご自身の姿を鏡で見ると思って・・・(>_<)

＞今はまだアドミを売りたいだろうなぁ。

コルムの看板は何と言っても『アドミラルカップ』、、、
今のデコラティヴなデザインより、80年代の方が纏まりがあったと思います。
コインウォッチはどちらかと言えばニッチな部類なので、マイナーであることは百も承知ですが、
コインウォッチを作るのは業界で唯一コルムだけですので、
是非ともその生い立ちにも迫るレポートを期待しております。。。