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救世主!2019年03月21日16:07

クロノグラフ=計測好きの私にとって、この時計の登場はまさに救世主と言えるものでした。
それは、計測を頻繁に行えば電池消耗が激しくなるクオーツクロノに於いて、裏蓋開けずに専用ハッチ開放のみで手軽に電池交換ができるというのは、まさに福音以外の何物でもないからです。

機能も優れもので、30分計と12時間計搭載で最大で12時間計測可。
スプリット計測も可能な4ステッピングモーターを搭載し、クロノ計測を程々にすれば3年近く動くエコ性能。
今のクオーツクロノの大半が、電池寿命を見越してかソーラーといえども最大計測一時間なのを考えると、定価1万ちょっとでこれらを売っていたのは、奇跡に近いです。

そのデザインは、本格派と遊び心に富んだものがあり、色もPOS調のものを選べば暗い冬場でも楽しくなります。
はっきりと言えば、当時はオーバーホール可能な自動巻以外は壊れたら捨てるしかないワンピース構造の使い捨て時計=スウォッチですが、なぜか手持ちはなかなか壊れず。

クォーツクロノの最大の欠点=長期在庫で動かさなかった場合、ステッピングモーターの油が固着して計測針が動かなくなること多しで、私が手にした大半のユーズドクロノは、計測針固着が7割の確率で起きていました。

解決は、電池交換後の儀式である各計測針のゼロ位置調整の方法で強制駆動させ、固着を解除するというものです。もし秒針が固着していたら・・・・・解決手段無しのジャンクとなります。

頻繁に計測しても、電池消耗気にせず。ベルト交換でお洒落にもなる、スウォッチクロノ達。
もし店先で、1990~1996年辺りの過去の12時間計測お宝モデルに出合ったら幸運と、どれか計測針が固着していてもデザインが気に入れば復活させてやる!と持ち帰ってくるのであります。

画像の愛用時計達は、1990年の初代発表モデル含めた、1991,1993,1994,1995,1996年モデルで、どれも未だに完璧作動します。これら以外にも沢山^^。

今日もいろいろと行動し、移動の目安として計測しまくるのでありました!。
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コメント

1番~4番を表示

2019年
03月21日
19:30

1: masa

スウォッチクロノは使い倒せる計器ですね(^.^)
電池交換も簡単でバッテリー自体も目覚まし時計の電池より安いかも?
デザインが気に入ればつい手が出てしまいますね

2019年
03月21日
20:10

2: LEM

奇遇ですが、先程に久方ぶりではありますがスウォッチなるものを買いました。
1997年以来ですから20年以上ぶりです。
電池交換は無料だと言われました。凄いサービスですね。
自分でも簡単に電池交換できるのはありがたいと思います。
クオーツクロノはソーラーでなければ確かにバッテリーが気になりますね。

2019年
03月21日
22:49

masaさん。
こんばんは。
>スウォッチクロノは使い倒せる計器ですね(^.^)
その通りですよね。
過去の経験ですが、機械式だと使いこむに従いリセット不良とか精度の遅れなどでOHが気になり出し、整備後は余り使わなくなりました。
スウォッチ以外の今までのクオーツだと、電池交換はお店に出さなくてはいけなくなり、やがて動かすことを躊躇ってきました。
折角のクロノグラフが、ファッション=飾りと化してしまう。
それが、スウォッチだと自分で電池交換が可能だから、躊躇無く使えます。
今では、スウォッチショップにもって行けば多少時間は待たされますが、無償交換だから凄いものです。
>デザインが気に入ればつい手が出てしまいますね
その通りで、手持ちは10本遥か越えです^^。

2019年
03月21日
23:02

LEMさん。
こんばんは。
>先程に久方ぶりではありますがスウォッチなるものを買いました。
そいうでしたか。どのモデルを買われたのか気になります^^。

>電池交換は無料だと言われました。凄いサービスですね。
確かにこれは、凄いことですよね。
電池の廃棄もメーカーで請け負うということですからね。
電池については、書かれた通りです。
ソーラーについては、日々しっかりと電灯や陽に当てて充電していれば問題ないというのは、確かに心強いですね。

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