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7A28/笑い男さんのブログ

(一般に公開)

プルトニウムの風に吹かれてゆこう2019年04月04日22:09
アトムレンズと呼ばれるレンズがある。レンズに放射性物質を含有すると
屈折率の高いレンズを製造できるというものである。わけても高名なのは
ライツのズミクロンであろう。が、経年で黄色くなるという性質があり、
フィルム時代においては致命的な欠点であったけれども、デジタル時代に
おいてはさほど欠点でもなくなり、往年の切れ味を味わえるのは有り難い。

手持ちのスーパータクマーはそうではないような気もするけれど確証もない。
ただ、今でもそこそこ戦闘力は高く、ヘリコイド付きアダプターでマクロも
こなせるのは魅力的である。大柄になってしまうのはこの際目をつぶる。

昔の技術(者)に思いをはせながら、プルトニウムの風に吹かれていこう。

コメント

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2019年
04月04日
22:11

桜のトンネルや悪魔の通り道
川を渡ったり山に登ったり

旅人よ傾いたこの世界からこぼれ落ちそう

2019年
04月04日
22:13

プルトニウムの風に吹かれてゆこう
世界のてっぺんにたどりつけるぜ
アイデアたっぷりやり方バッチリ
強烈なインパクト第一印象で
みんな幸せになっちゃうような

2019年
04月04日
22:15

旅人よ計画通りにいかないことがたくさんある

おっちゃんの頭は気づかなかったけど、面白いからオッケー

2019年
04月05日
11:54

大御所

毎回画像を感慨深く拝見させてもらってます。
父はペンタックス持ちでしたので、スーパータクマ―をホットグラスと
呼んでました。

昭和は、ズイコー、タムロン、ロッコール、コンタックス、コシナ等
日本の光学メーカーが大躍進の時代でした。
コンタックスはカールツアイスでしたし、コシナはフォクトレンダー
とドイツの光学メーカーを凌駕する企業がたくさんありました。

ライカ、ツアイスイコン、コダックより高性能でお手頃な為に外国人
写真家の多くが日本製カメラを所有した時代でした。

私は正方形に撮れるゼンザブロニカのタムロン6x6版が好きでしたが、
6x7を好む父の反対に会い購入しませんでした。

2019年
04月06日
00:07

師匠

あーお父さん写真凝ってらしたんですよね。お気に入りのコマを引き延ばすとかの
お話を覚えています。ホットグラスとも呼ばれていたんですね。

70年代あたりのカメラ雑誌をみますとビックリするほどレンズやカメラメーカーが乱立
しており、さながら戦後のバイク産業みたいです。国産メーカーがドイツメーカーを
打ち負かして、ほぼ独占市場みたいになりましたもんね。そもそも一眼レフならば
みたまま写せるますからレンジファインダーよりいいんですけれど、品質もよくて
安いとなればみんなそっちを買うわなって思います。

アサペンの6×7っていまだ人気なのかレンズ付きだと20万前後していますね。
アダプター遊びとはいうものの、フィルム時代のレンズがデジタルで使えるのは
有り難いものです。なんだかんだいいましても戦闘力はありますので、純正レンズ
を買わなくて済みますし、フィルムと使い回しもできるのでかなり満足しています。

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