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(一般に公開)

『信州聖地探訪❻ 時計博物館・内部編』 ~2019年05月15日06:25


かつて、数名のクロノスメンバーにより既に紹介されているこの松本市時計博物館ではあるが、
松本城の『御時計ノ間』の地図を紹介するのは恐らくが初公開だろう。
この時計博物館は松本城横にある同じ市立の『松本市立博物館』と
連携しているのも強みであります。

***

今、改めて本丸御殿のど真ん中にあったであろう『御時計ノ間』を想像してみよう。
恐らく、その部屋にはこんな大型の櫓時計が置かれていたのであろう。
想像するだけで、櫓時計の一挺テンプや二挺テンプ、
鐘や太鼓の音が響いてくるようである。

『静けさに 包まれてなお 太鼓の音』

一見の価値アリ、とは正にこのことを指すのである。


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コメント

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2019年
05月15日
06:28


300円の入場料は安すぎる。

2019年
05月15日
06:30


金魚時計なんて発想がユニークでこれは『和時計』だなぁ~(笑
ドイツ製の400日の超ロングパワーリザーブなんて、俄かには信じられない。

2019年
05月15日
06:31


先日、現行品でも売っていたナース・ウォッチとか、
AUTO RELAYが『時刻自動復帰型腕時計』とかで展示されているのにはニヤリ・・・

2019年
05月15日
06:36


2階にはこの博物館の展示品の多くを寄贈した本田親蔵(ほんだちかぞう、1986~1985)氏の
コレクションが並ぶ。大英博物館がAdrian Ilbert卿の寄贈コレクションから成るように、
個人の収集家による寄贈コレクションが大きな意味合いを持つのだ。

今回、博物館の学芸員の方とお話が出来たのだが、
日本中から寄贈の問い合わせが来ているという。
やはり、私立博物館よりは、公立博物館に寄贈する方が安心感がある、という理由だそうだ。
既に在庫数は900点にものぼるという。

高齢化社会が加速化するニッポン、
貴兄のコレクションを将来、どうしようとしているのか、真剣に考えたことはありますか???

2019年
05月15日
06:38


写真のローリングボール・クロックは本田翁の手造りというから驚く。
似たモデルが大英博物館にも展示中なのは、以前、何度も紹介した通りだ。

そして本田翁の腕元にはこんな時計が。

SEIKOかCITIZENか、
機械式かクォーツ式だろうか・・・

2019年
05月15日
06:42


和時計コレクションも数は限定的だが、質の良いモノが揃っている。
ただ残念なことに、明治に入って多くの和時計が海外に流出してしまった。
ロンドン科学博物館にも和時計コーナーがあるほどだ。
世界で唯一の発明品、不定時法の和時計は人類の重要遺産でもある。

2019年
05月15日
06:43


香時計、線香時計、オルゴール付時計など、
どれもが状態の良い美品揃いだ。

特に、このオルゴール時計を良く覚えておいて頂きたい・・・
この更に驚くべき邂逅が待っていた。

2019年
05月15日
06:45


土産コーナーも中々充実していて興味深い。
藍染めコースターを頂くことに。

2019年
05月15日
06:45


次なる『聖地』へと急ぐ。。。

2019年
05月16日
10:42

ご指摘のオルゴール時計ですが、上野の科博にあるものとそっくりだと思うのですが。

あちらは久重作といわれているので、どうなんでしょう。

明治と書いてあって、割り駒の時計ですので

年代もそう考えると再考する必要があるように感じます。

やはり和時計コレクションが、一番見ごたえありますね。

2019年
05月16日
19:22

chronogusaさん、

科博に久重翁のオルゴール時計があるんですね?
残念ながら前回は見逃しました。

こちらのブツの割駒式文字盤は確認していなかったので、
重ね重ね、それも含めて残念です///www

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