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今回は最終回、「その他編」です。
　
　・「昔は好きだった」
　実はもう10年以上前、まだ時計に興味がほとんどなかった頃に、新婚時代の旅行先、
　香港で買おうと思ったことがありました（今はデモで大変！）。
　単に「カッコよさそう」とカミさんの「買ったら」（その頃は高級時計は何も買って
　いませんでした）、また今ほど価格も高くなかったので、ふらりとブティックに入り
　ました。ですが安価な欲しいモデルが売り切れで、諦めたことがありました。
　10数年の眠りを経て、ここにパネライ欲しいよ病が甦るとは…＼(◎o◎)／！

　・「希少性」
　「限定」とかに弱いサガで、結局生産数の少なさにも興味を覚えました。
　ただでさえ生産本数の少ないパネライの中でも、不人気モデルからか入荷は少ない
　そうです。あれだけ遅れまくったデュエでさえ、今ではそれなりに揃っているのに、
　このレフティは…
　…ある意味嬉しいんですけどねｗ

　・「周りの影響」
　周りにみえるパネリスティ所有の逸品を拝見したり、ブティックでいくつかのモデルを
　見ているうちに「あれ、俺でもこのクソでかいの、嵌めれるかも！？」と感じるように
　なりました（40ｵｰﾊﾞｰは買わない、なんて思ってましたからね、当初）。
　もちろん47mm以上のモデルは、どんなに軽くてもtoo muchに思いますが、この44mmに
　関して言えば、問題ないと感じています（麻痺したのかも）。

　・「広田編集長のケースの絶賛」
　近年、クロノス誌上にも載っていましたが、これが結構ボディブローに効いたかも。
　「パネライって最近のケースは素晴らしいんだ」と洗脳され、購入意識が高まったの
　は事実ですｗ
　

　以上、最終回の「その他編」でした。

　購入して丁度10日間過ぎましたが、まだ動いてます。
　とっくにパワーリザーブは0を指しているのに、どんだけ余力があるのでしょうか。
　いやぁ、ついに永久機関を見つけた気分です（いやいや）。