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(一般に公開)

【閲覧注意】名店HIRANOでモーザー話題作を見た ~2019年08月04日06:58
↑冒頭から「脛毛満載」のナイキ2態なので御気分害する可能性アリ・・・(>_<)


某賢人のお誘いでHIRANOを訪問した。
HIRANOと言えば超個性派のブランドを中心に扱うことで
当地のみならず日本全国の愛好家から熱い視線を受け続けている老舗店である。
平野ブラザーズのみならず、そのお母様まで交えて温かい会話が弾む楽しい店であります。

その詳細はクロノス高井さんレポがあるので御覧頂きたい:

https://www.webchronos.net/features/33116/
https://www.webchronos.net/blog/33361/



***

本題は今年の話題作『カーボン・ナノチューブ(CNT)』を利用したモーザーPROTOについて。
生憎と生写真撮影は控えたのだが、カーボン・・・って何?と言う御仁は
以下のクロノスレポを御覧アレ。

https://www.webchronos.net/article/29675/

まぁ、デザイン的にはMOVADOのアレにも似ているのだが、
CNTの文字盤の『漆黒の黒色』、というのは写真では表現が中々難しい。
何というか、カーボン(炭素)と言うくらいなので、
万年筆のカーボン・インクを連想するのだが、兎に角、黒色の深みがハンパない。
光を99.965%吸収するというから、丸でブラックホールのようだ。




***

CNTの構造からして、繊維のような積層構造なのだが、
文字盤の盤面がどこにあるのか分からないほど黒色の深みが凄い、、、、
この黒さをどう表現してよいか分からない程に初めて見る色合いに溜息が出た。

軍事用から一般製品まで利用用途は無限大であるが、
その生産・活用が本格化するのはこれからだろう。

歴史的に見てCNTの開発には日本人の研究者が深く関与していたことにも注目。
詳しくはWIKIにもあるので参照頂きたい。

まだまだ未知数的要素はあるものの、CNTの今後の展開に注目したい。
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コメント

1番~5番を表示

2019年
08月04日
07:34


CNT文字盤の裏面は、こんな垂涎の機械を鑑賞することが出来る。
表は漆黒の垂れ幕、裏面にはパワリザ付きの美味しいムーヴメントが、、、

絶景ですなぁ~

2019年
08月04日
10:00

こういうの出してるんですね。あまりにも黒くて、革ベルトの黒がくすんで見えますね。

39mmにしたのもいいですね。これで42mmだったらいまいちな気がします。

2019年
08月04日
17:54

だんみちゅさん、

CNT文字盤は今まで見たこともない漆黒の黒でした。
光の反射はおろか、完全な暗闇世界なので、
他メゾンのどんな黒文字盤にも存在しない黒色です。
サイズ感も文句ありませんね。

2019年
08月05日
19:55

お忙しい中ご足労頂き、ありがとうございました<m(__)m>

しかしまっ黒クロスケで、余りの黒さに松崎しげるもビックリでしたねw

黒さにニュアンスが無いというか、深過ぎて吸い込まれるというか、風防のガラスの反射が気になってしまう、そんな不思議なモデルでした。

時計の黒さも凄いですが、自分の脛毛の醜悪さとゼンマイオヤジさんのナイキのカラーリングには驚くばかりでした、う~ん、クレイジー!

2019年
08月05日
21:23

ともぞーさん、こんばんは。
>余りの黒さに松崎しげるもビックリでしたねw

確かにCNTを例えるには松崎壮一郎、否、松崎しげるを措いて他にありません。
まっ黒クロスケも煤(すす)成分ですから、ある意味、カーボンに近いの鴨。
ヒラノの聖地でお気楽ナイキ2足が集合したのも乙なもの。
それにしても『まる子』の話は裏も取れましたが、今年最大のショックでありました・・・(謎

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