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(一般に公開)

『京博寄託の名宝』➌ ~2019年08月19日05:52


今回の2つ目の目的。
それは国立京都博物館で開催中の特別展を見学すること。
実は京博訪問は初めてである。

***

開催中の「京博寄託の名宝」展では、京博に収蔵される6200余件もの寄託品の中から、
選りすぐりの名品が展示されている。
中でも是非、実物を鑑賞したかったのが俵屋宗達筆の『風神雷神図屏風』である。

後世には尾形光琳らの巨匠も模写しているあの題材だ。

日本人であれば誰もが知っている傑作品の数々に、
冷房の効いた優しい環境で出会える喜びはひとしお。


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コメント

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2019年
08月19日
05:56


新旧博物館建物の対比にも目を惹かれる。

2019年
08月19日
05:58


国内で100枚以上が見つかっているという『三角縁神獣鏡』のレプリカにも触れることが出来た。

2019年
08月19日
06:04

お目当ての『風神雷神図屏風』 は2階展示フロアにある。
それ以外にも巨大障壁画の『雲竜図』等、その展示品には圧倒される。

近年の目覚ましい複製技術の発達もあり、障壁画の寄託件数は増加傾向にあるそうだ。
万全の環境下にある博物館で本物の魅力を味わい、
寺院では高品質の複製画を建物とともに体感する。

傑作品を後世に伝承する為の最善策ではなかろうか。


1階フロアの仏像彫刻群にも感動で言葉を失った。

2019年
08月19日
06:29

思わず市内某土産店で購入したハンカチ。
こう言うデザインには甚だ弱い///www

観覧料は大人520円足らず、大学生は260円、高校生以下は無料。
もうタダ同然の京博の「京博寄託の名宝」展は必見であります。

2019年
08月19日
10:17

レプリカとはいえ鏡に触れるのは凄いですね~。

お土産の風神雷神柄のハンカチもお守りになりそうで良いですね。

2019年
08月19日
12:50

ワールドタイムさん、
本物の鏡はどの個体をみても凸凹で腐食が進んでいますが、
大昔は本当にこんなレプリカみたいにピカピカだったのが信じられません。

風神雷神のハンカチは色違いで3種類を購入。
多分、お土産として風・雷のように飛び失せる悪寒が・・・

2019年
08月19日
13:15

7: anton

俵屋宗達の『風神雷神図』は建仁寺様とお取引がある関係でとても馴染み深い作品です。

恐らく、北斎の『神奈川沖浪裏』に次いで外国の方にも良く知られた作品かと思います。

宗達筆の本家が国宝、模写であるにも関わらず光琳筆のものでさへも重要文化財というのですから、この構図が天賦の閃きによって生み出されたものかが伺えます。

主題を左右に振り分けながらこれだけの緊張感を演出するというのは、西洋画では無論のこと、絵の抜けを重視する日本画にも類例のない、唯一無二のものと感じます。

2019年
08月19日
22:40

antonさん、

中国と日本の水墨画を比較しても日本のソレは空白を重視したヌケ感、バランスが白眉です。
この風神雷神図屏風もご指摘の通りの構図と本家大陸で生まれたモチーフを独自に昇華させた絵画手法が傑出した作品だと思います。

実物の作品は思ったより小ぶりでしたが、
その迫力は思った以上の後光を放っているかのようでした。

2019年
09月06日
18:44

お陰様で見逃さずにすみました!

2019年
09月06日
19:23

宗一郎さん、

今日の京都は33度超えで暑かったでしょうね。
でも台風到来前で良かったですね。
ご満喫出来たようでナニ寄りです。

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