がーひらさんのブログ

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3級時計修理技能士について2020年05月18日14:52
今回は僕が取得するために一番努力をした3級時計修理技能士の資格について書いていきます。

時計修理技能士は3級から1級まであり、実務経験によって受験できる級が決まります。僕の実務経験だと、3級しか受けられなかったので、今年の2月に3級を受験しました。
技能士認定を受けるには、学科と実技の2つの試験に合格する必要があります。
学科は全30問で、3級の内容は時計の事をある程度知っている方であれば、簡単に合格できる内容になっていると思います。技能士検定のサイトで過去問が公開されているので、興味のある方は確認してみて下さい。

実技試験は制限時間1時間で、電池交換とバンド調整、歩度や消費電流の測定、ラッピングを行います。歩度と消費電流の測定は機器が用意されているのですが、それ以外の作業は持参した工具を使う必要があります。

僕は試験の3ヶ月前から実技で行う作業を練習して、万全の状態で試験に挑んだのですが、実技を伴う試験を受けたことが無かったからなのか、本番当日は今までの人生で一番の緊張に見舞われました。合格した先輩から「3級は時間が必ず余るから、落ち着いてゆっくりやれば大丈夫」と言われていたのですが、僕の場合は気が付いたら残り時間10分で、慌てて最後の用紙に記入をして課題を提出しました。

学科は自信があったのですが、実技は緊張で殆ど記憶が無く、合格は諦めかけていたので、合格者発表時に自分の受験番号を見付けた時は、喜びも一入でした。

時計修理技能士は2級からが本番で、2級の課題はクォーツ時計の分解掃除になります。3級の資格自体は大きなものでは無いのですが、来年受けようと考えている2級の試験に向けて、実技の緊張感を味わったり、合格することで自信が付いたりと、かなり良い経験になりました。また、2級を受けるに当たっての実務経験も、3級を合格することによって短縮されるので、合格できて本当に良かったです。

これから約1年間掛けて、じっくり2級実技試験の練習をして、来年には2級時計修理技能士になれるように努力していきます。
  • 資格

コメント

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2020年
05月20日
16:34

合格おめでとうございます!

県知事さん認定の公的資格になるのですね。
資格の正式名称も知ることでできて、とても参考になりました。

2020年
05月21日
17:06

まんだりんさん、こめんとありがとうございます。

時計修理技能士は2級と3級は県知事の名前が入り、1級は厚生労働大臣の名前が入ります。
目指すは1級なので、これからもっと精進していきます。

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