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X-E4につけたら予想した以上にトンマカッチョでファビュラス。首からさげた姿はゴージャスで、
立てばチョン・ウソン、座ればチョン・ウソン、歩く姿はチョン・ウソンといった感じで

ピント合わせがないタイプのレンズだけれど、コントラスト諸々わりといい感じでヤンス。
このペンEEって同い年ぐらいの奴で、そろそろ還暦で充分パク・チャヌクなオールドボーイよね。

X-E4＆D.Zuiko 28mm f3.5

オリンパス・ペンEE自体が近接が苦手（1メートルぐらい離れないとダメ）で絞り込んでも無限は甘い
とかあるけれど、得意とする半径５メートルに持ち込むとこれが約60年前のレンズってウソだろ？
ってなるキレッキレぶり。これまたバトルシップ魂に火がつくレンズだ。バトルシップ！

X-E4＆D.Zuiko 28mm f3.5

フジのX-E4は潔くボディ内手ぶれ補正を省き、フィルムシムでJPEG一発勝負な
フィルムカメラ感覚とデジタルならではのエフェクトがいい感じに融合していますね。

X-E4＆D.Zuiko 28mm f3.5

で、試しに赤いフジX-A1につけてみたら、こっちのほうが収まりがいいな。どーせアカだしな。
10年前のデジカメだから画素数が…といっても、得意とする半径５メートルでは気にならないし、
ファインダーがなくて背面液晶で撮るおかげで超適当になるのもいい。
四角くなる絞り羽だから、光芒が十字になるのな

X-A1＆D.Zuiko 28mm f3.5

X-A1につけて国立をプラプラ撮り歩いていたら「影を撮っているの？」と話しかけられて
「いい感じに影がさすでしょー」みたいな立ち話をしたんだけど、なんの事はない
このお店の人で、丁度お店を開けにきてたっていう。もしかしたら俺が撮り終わるのを
待っていてくれたのかもしれん。大変申し訳ない。ツタじゃなくてぶどうの木だそうです。

Fuji #XA1 & D.Zuiko 28mm f3.5