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雑なくらしを心がけてオタクが使う中華という差別用語を焼き払い、ミソジニーやホモソーシャルと
親和性が高いネトウヨは俺が大事にしている時計やカメラやバイクとかの趣味の分野にくるな、
あっち行けしっしっ！と言うためにだけ書いているブログの黙示録なんだけど、それはおいといて。

と、いう訳でフォクトレンダー・スナップショットスコパー 25mm F4 である。といっても新しく
買ったという訳ではなくて、フォクトレンダー・ベッサLを買った折りに付いてきたものである。

このベッサLというカメラはなかなかどうして大したもので、ライカ使いならば納得のカメラで、
つまりファインダーがなくてビューファインダーを頼りに広角で大雑把に掴む、という撮り方は
ライカMDのそれである。ベッサLを買わなければライカのよさも判らず、単にスナップ写真が撮れる
工業製品の最高峰にあカメラ、といったありきたりな認識になったであろう事は想像に難くなく、
ある意味自分の価値観を大きく変えてくれたのは思い返すによい出会いであった。

で、そのベッサLにセットされたスナップショットスコパー25mmであるが、黒いライカ風フードをつけ
シルバーなX-E4とあわせてみたらゼブラ感がでてファビュラスな感じ。APS-Cの場合は換算約37.5mmと、
ちゅ～と半端な（小枝風に)画角になるけど、それがいい。ヘリコイドアダプターだから寄れるしな。