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到着したのは小さな駅前。
田んぼ一杯にコスモス畑が広がります。

コスモスって「宇宙」や「調和」を意味するギリシア語の「kosmos」に由来するそうですけど、
そう言われてもなんだかコジツケみたいでしっくりとこない。

「kosmos」を最初に用いた哲学者は、古代ギリシャのピタゴラスといわれるとか。
ぁ、ここで懐かしい手巻きピタゴラスを連想します。
コチラの名前はシックリきます。

既に満開のピークは過ぎているようで、
コスモス畑はちょっとスカスカ気味ながら、訪問者は絶えまなく訪れていました。

郊外はいいですね。
まさに一服の清涼剤で、空気が澄んでいる感じ。

十分散策を楽しんだ後、
1時間に2本の電車で帰路につきます。

たまには郊外散策も楽しいですね。

郊外いいですよね〜
って言いたいところですが、そもそも身の置き所が郊外真っ只中なので、僕は街のビル写真に憧れます。笑
でもそれはそれ。
単線での時間に縛られない度、大人な感じでイイですね。
お供は最高ですしね。警戒されにくい形。
R5でズームレンズつけてたら、周囲はひきます…笑

LEMさん、
非日常の世界に足を踏み入れる時は毎度ながら心が躍る気分です。
子供の時に観た映画『ひまわり』の印象が強烈だったので、
何時の日にか向日葵畑にも訪問してみたいですね。
今回、何組かの来訪者の写真を撮影してあげました。
代わりに自分も撮ってもらうという毎度ながらSNAP好きの性がでてしまったのは内緒デスwww

掌で感じる重量感がこの上ない癒しとなります。

コスモス畑もですが、私はこの左右一列の一人掛け椅子の狭い電車と
特殊狭軌の方に目が行きます。

よやや2さん、
丸でバスのように縦一列の座席は初めて見たのでちょっと戸惑いました。どうも雰囲気が違ったので思わず車両を移動してしまったほどです。
特殊狭軌について良くご存知ですね。調べてみると国内では3社4路線のみが残るだけで、その内の2社3路線が三重県内に存在するそうです。そう言われるとガタガタと細かい横揺を感じたのは多分、特殊狭軌のせいですね。瓢箪から駒で勉強になります。

えーっ！　　黒部峡谷鉄道と同じ幅のが、まだ走ってるの？　
でも地元の人には大切な足なんでしょうね。

クロノメさん、
黒字化しているとは思えませんが、特殊狭軌は鉄道業界のシーラカンス。若し廃線になれば代替手段はバスしかないので、昭和初期から続くナローゲージには何とか生き残って欲しいものです。