Masaさんのブログ

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セイコーダイバーズ、この一本を探して2024年08月03日11:27
買うたびにもうこの一本でいいと思い続けて、でも買い続けてしまう、これを繰り返しながらセイコーダイバーズはこの2本に行き着いた。

ファーストダイバー復刻のSBEN003, 別名ツナ缶のSBDX038。この対照的な2本、どうもこの2本はこう見えて実は隠れた2本で1セットであったとの仮説について考える。

サイズ: ファーストはケース径38mm, ツナは52mm. 厚みは12.5mmと17.4mm。一方はダイバーズとして小径、一方はダイバーズとしても大きすぎる。

文字盤: 一方はグレーのサンレイ仕上げ、もう一方は漆黒の黒、これでもかと言うほどの黒。意外と漆黒の黒の方が反射なくコントラストが効いていて時間が見やすい。

一方は上品なバーインデックス、もう一方はドットインデックス。これがサイズと絡んで印象として良い子のSBEN003, やんちゃなSBDX038となる。

色:一方は腕時計として標準的な銀光するグレーのケースに黒のストラップ、もう一方は銅を思い出させるピンクゴールドと黒のケースに黒のストラップ。

装着性:一方は着けているのが気がつかないほどの軽さと爽快な装着性、もう一方は着けている!と感じる顕在性、ただ着け心地も悪くない。

結論: ブランド以外は対象的な2本に思われる、が実はこの対照的な、両極端の2本を気分により付け替える事で他の時計への興味をまったく失った。上がりの1本とはよく聞くが、実はこの2本は2本でワンセットの上がり時計であったと確信するに至る。すなわちセイコーはまったく別に売り出しているようで実は、隠れて、わからないようにワンセット品を別売りしているとの結論に達した。
  • 腕時計

コメント

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2024年
08月10日
09:02

1: LEM

どちらもラバーが似合いますね。軽量化にもいいですね。
ヘリテージとモダンの両方所有しておけば万全ですね。

2024年
08月10日
20:37

2: Masa

LEMさん
コメントありがとうございます。そうなんです、重い時計はしんどいですがラバーベルトでもありSBDX038は150gでまだ大丈夫です。

セイコーファーストで腕時計打ち止めを考えていましたが、SBDX038(ツナ缶)が売られているのを見て眠れない日々を過ごし遂に購入しました。この2本を付け替えて満足感を感じてます。

違うキャラクターの2本を気分により付け替える面白さを覚えましたのでIWCマーク20の黒、白文字盤を買おうかと怖いことも頭をよぎるようになり困ってます。

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