【80点】ジン/ 206 アークティス Ⅱ

FEATUREスペックテスト
2019.09.08

ジン

 ジンはフランクフルトに本社を置き、プロフェッショナル仕様のスペックを持つ高機能の腕時計を中心に製造を続けている。ドイツ連邦警察の特殊任務部隊であるGSG9の隊員や、競泳選手、消防士などが公式時計として使用してきたことでも有名。パイロットウォッチにおいては、ジンが主体となり現在のDIN(ドイツ工業規格)の基となる規格を定めた。これまで数多くの技術を開発していて、そのひとつに独自の表面硬化処理技術であるテギメント加工がある。硬派なモデルの他にも、「フランクフルト・ファイナンシャル・ウォッチ」などのエレガントなモデルも展開している。

206 アークティス Ⅱ

冒険心を掻き立てるハイスペックな相棒

1999年、ドイツ語で“北極”を意味する「アークティス」という名を持つモデルが登場。革新的な耐寒技術が大いに話題となった。あれから20年、その改良バージョンはさまざまなシーンでタフな性能を存分に発揮してくれそうだ。

イェンス・コッホ:文 Text by Jens Koch
ニック・シェルツェル:写真 Photographs by Nik Schölzel
市川章子:翻訳 Translation by Akiko Ichikawa

point
・温度変化に強い
・防湿性能に優れている
・文字盤の色味が美しい

point
・引き締まりにやや欠ける精度