ロレアート発、ジラール・ペルゴの人気旋風。今後、市場でのポジションが変わる? 時計専門店BEST ISHIDAが分析

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2023.09.16

かつてジラール・ペルゴは時計市場で、「知る人ぞ知る」のポジションであった。しかし現在、「ロレアート」人気によって知名度を高め続けている。時計市場にとって、ジラール・ペルゴはいったいどのような存在であり、今後どのようなポジションを占めていくのか?時計専門店BEST ISHIDAのスタッフが、売り場の視点で「市場におけるジラール・ペルゴのこれから」を分析する。

橋本美花:写真
Photographs by Mika Hashimoto
鶴岡智恵子(本誌):取材・文
Text by Chieko Tsuruoka(Chronos-Japan)
2023年9月16日掲載記事

ジラール・ぺルゴ「ロレアート」が牽引する“ラグスポ”人気

 ジラール・ペルゴは1791年から歴史をスタートさせた、老舗の時計ブランドだ。日本で初めて正規輸入されたスイス時計ブランドでもあり、その立役者となったフランソワ・ペルゴは横浜外国人墓地に埋葬されている。日本とは深い関係を持つと言えるが、時計市場では決してポピュラーではなかった。しかし、“ラグスポ”である「ロレアート」の存在によって、ポジションは大きく変わった。

初代ロレアート

1975年に登場した初代ロレアート。ラグジュアリースポーツウォッチらしい薄型設計は、自社製クォーツ式ムーブメントを搭載することで実現された。

 1970年代に芽吹いたラグジュアリースポーツウォッチ、通称“ラグスポ”は、半世紀の時を経て、時計業界の一大ジャンルになった。外装技術の進化や市場のニーズが手伝って、多くのブランドが当ジャンルを手掛けている。

 そんな中で確かな人気を誇るジラール・ペルゴのロレアートは、ラグジュアリースポーツウォッチ黎明期の75年にオリジンを持つ。誕生当初は、クォーツ式ムーブメントを搭載することでラグジュアリースポーツウォッチらしい薄型設計を実現していた。95年のモデルチェンジで自動巻きムーブメントを載せたモデルが登場し、以降、コレクションはバリエーションを持つようになったが、大きな転機は2016年、ブランド創業225周年の節目に限定モデルを打ち出したことで迎える。デザインが刷新されたこの限定モデルは、翌17年にブラッシュアップされたうえでレギュラーコレクションとなる。

2017年にレギュラー化した、ベーシックなロレアート 42mm。自動巻き(Cal.GP01800)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約54時間。SS(直径42mm、厚さ10.68mm)。100m防水。188万1000円。

 ロレアートがレギュラー化した17年、時計業界ではスポーツウォッチブームを迎えていた。特に一部モデルへの人気が過熱し、時計にあまり興味を持ってこなかった消費者の購買マインドも強まった。ブームは時計市場に好景気をもたらした結果、高級時計ブランドもスポーツウォッチにいっそう注力。ラグジュアリースポーツウォッチが開花する。

 しかしラグジュアリースポーツウォッチもまた、一部モデルへ人気が集中する。こういった時計は店頭から姿を消し、加えて二次流通価格はかつてないほどに上昇した。そんな時代の潮流に乗って誕生したロレアートもまた、“ラグスポ”人気を牽引する存在のひとつとなる。一方でロレアートは、二次流通価格は上昇していたものの、価格設定は良心的だった。

薄いケースとブレスレットは、パーツが丁寧に面取りされている。オクタゴンとラウンドフォルムを組み合わせたベゼルは、デザインとしてのインパクトをもたらすのみならず、立体感を与えている。

 しかも、名門ジラール・ペルゴらしく、ロレアートはラグジュアリースポーツの規範となるようなディテールを備えていた。例えば外装はサテン仕上げ、ポリッシュ仕上げがコンビネーションされて立体感を持つことはもちろん、ムーブメントの各パーツは面取りされ、丁寧な仕事が施される。また、スポーツウォッチとして、高い実用性を確保していることも特筆すべき点だ。

 例えばベーシックな3針のロレアート. 42mmは、100m防水を確保しているにもかかわらずケース厚は10.68mmに収まっている。ブレスレットも薄くしなやかで、装着感は快適だ。ロレアートを見れば見るほど、プロダクトとしての高い実力を感じる。ロレアート人気には、一過性の“ラグスポブーム”に乗せられただけではない(もちろんブームも人気要因として小さくないが)、ユーザーからの確かな支持が存在しているのだ。

 こういった状況は、ロレアートに留まらず、ジラール・ペルゴの認知度も押し上げた。コアな時計愛好家のみならず、一般ユーザーからも購入者が増えるジラール・ぺルゴは、今後どのように存在感を示していくのか、目が離せない。


ISHIDA新宿の現場スタッフが分析。ジラール・ペルゴのこれから

 BEST ISHIDAは、国内で正規販売とヴィンテージ販売を手掛ける大手時計専門店だ。全国で8店舗を構える他、オンライン販売にも注力している。今回は、ISHIDA新宿とISHIDA表参道の、ふたつの店舗スタッフから話を聞いた。

他社にはないストーリーを多く抱えるジラール・ペルゴ

 21年、BEST新宿本店からリニューアルして名前を変えたISHIDA新宿。新宿駅東口からほど近い、繁華街の中心に位置している。全6フロア全てで時計販売を行っており、地下1階がBEST VINTAGE(ベスト ヴィンテージ)として、中古時計を専門に取り扱うというのがユニークだ。各フロアで取り扱いブランドが異なるため、コンシェルジュ制を導入していることも特徴だ。コンシェルジュは適切なフロアへ顧客を案内するのみならず、時計のストーリーを熟知したプロフェッショナルとして、顧客の購入体験をサポートする。

ISHIDA新宿

ISHIDA新宿
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-17-12
TEL : 03-5360-6800

 そんなISHIDA新宿で話を聞いたのは、10年に入社した荻原ももさん。ISHIDA表参道で10年勤務した後、21年のリニューアルに合わせてISHIDA新宿へ異動してきた。

荻原もも

荻原ももさん
2010年に新卒で入社し、ISHIDA表参道に勤務した後、2011年のリニューアルでISHIDA新宿へ異動。「以前はGIRARD-PERREGAUXという、ブランド名を読める方が少なかった」と笑って話す姿から、長く同ブランドを取り扱ってきた、確かな経験を感じる。

 ロレアートのヒット以降、ジラール・ペルゴ人気はどのように変わったのか? 入社時からジラール・ペルゴを取り扱ってきた荻原さんだからこそ、同ブランドの人気の移り変わりを詳しく話してくれた。

「以前は、ジラール・ペルゴを知らないことはもちろん、ブランド名の読み方を知らない方が大半でした(笑)」

 売り上げ急成長の背景には、やはり“ラグスポ”ブームに影響を受けた、ロレアートの存在があったのだろうか。

「色々な要因はあると思いますが、“ラグスポ”ブームの中でロレアートは幅広いお客様が入手しやすく、YoutubeやSNSを中心に取り上げられることが増え、こういったトレンドだったりタイミングだったりが合致して、人気が急上昇しました」

ジラール・ぺルゴ「ヴィンテージ 1945 」
1940年代にジラール・ペルゴが製造していたレクタンギュラーウォッチをオリジナルに持つコレクション。リュウズが半分ケースに埋め込まれ、ケースが直線ラインを描いているのが特徴的だ。自動巻き(Cal.GP03300)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約46時間。30m防水。172万7000円(税込み)。

 ロレアートをきっかけにジラール・ぺルゴは「知る人ぞ知る」のポジションから変わろうとしているが、現場にいて、何らかの変化を感じているのだろうか。

「ロレアートをきっかけにブランドを知って、『ヴィンテージ 1945』や『1966』など他のモデルに興味を持つお客様が増えました。リピーターにつながっているケースもあります。また、かつてジラール・ぺルゴの、現行にはないモデルを使っていた方が、現在のロレアートに注目してリピートをするといったケースもあります」

 荻原さんは、ジラール・ペルゴの客層についても教えてくれた。

「年齢は30代半ば~50代くらいが多いように思います。ロレアートで知名度が上がった一方で、老舗のマニアックなブランドという魅力もあります。また、リピーターが多いブランドです。ジラール・ペルゴは歴史をしっかり持っているので、製品もブランドストーリーもトータルで気に入っている方が購入されています。以前からジラール・ペルゴを所有されているお客様に話を聞くと、マニアックな、知る人ぞ知るといったところに魅力を感じている方が多いです」

 ちなみに横浜の、フランソワ・ペルゴのお墓参りに行く顧客もいるのだとか。

 さらに、荻原さんが考えるジラール・ペルゴの魅力を聞いた。

「知る人ぞ知る老舗マニュファクチュールブランドという点が、ジラール・ペルゴの最大の魅力だと思います。また、ジラール・ペルゴは他社にはないストーリー性をさまざまな点から感じられます。たとえば日本の歴史と密接に関わっている点。ブランド名が夫婦の名前である点(1854年にコンスタン・ジラールとマリー・ペルゴが結婚し、その後ジラール・ペルゴというブランド名が誕生した)。色々なエピソードが散りばめられており、こういった歴史的背景やストーリー性、ブランドのアイデンティティにお客様は引き寄せられているのではないかと」

 

 ジラール・ペルゴのこれからの人気傾向と時計市場でのポジショニングについて荻原さんに分析してもらった。

「ジラール・ペルゴの認知度が上がっているのは、“ラグスポ”ブームの影響。でも、ブランドを知るきっかけは人それぞれ。いつかブームやトレンドが落ち着いてしまったとしても、ジラール・ペルゴは一過性の人気では終わらない、確かな技術力やストーリー性を強みとして持っています。むしろ、現在のブームによって多くのお客様にジラール・ペルゴの魅力が届いて、ユーザーの分母が増えた分、確かな人気として継続していくのではないかと思います。

 ジラール・ペルゴは、さまざまな価値をお客様に提供します。例えば着け心地。お求めいただいたお客様の多くが、実際に身に着けることで、装着感の良さに気付くと言います。もちろんロレアートが売り上げの中心ですが、ヴィンテージ 1945など、他のモデルについても言われます。こういった、所有してみないと分からないブランドの魅力など、ステータス性だけではなく、時計を知っている人同士で『良い時計してるね』といったコミュニケーションを楽しめるような。そんなお客様に勧めたいブランドが、ジラール・ペルゴです」


ISHIDA新宿が選ぶロレアートおすすめモデル

 最後に、荻原さんにおすすめのロレアートを紹介してもらった。

 ロレアート 42mm ピンクゴールド&オニキスとロレアート 42mm グリーンだ。

「ロレアート 42mm ピンクゴールド&オニキス」
自動巻き(Cal.GP01800)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約54時間。18KPGケース(直径42mm、厚さ10.68mm)。50m防水。713万9000円(税込み)。

「ロレアート 42mm グリーン」
自動巻き(cal.GP 01800)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約54時間。SSケース(直径42mm、厚さ10.68mm)。100m防水。188万1000円(税込み)。

 選んだ理由を聞いた。

「どちらも2022年にリリースされたモデルであり、ロレアートの中でも新しいものです。昨年までは入荷が追い付いておらず、お客様にご提案が難しい商品でもありました。しかし今回、在庫として用意することができ、お勧めとしてピックアップしました。

 特にオニキス文字盤は、ケース、ブレスレットともに18Kゴールド製で、なかなか他のブランドでも店頭でご覧になるのは難しい商品ではないでしょうか。

 グリーン文字盤の方も、見栄え良く、限定モデルを除けばジラール・ペルゴにとっては珍しいカラーなので、特別感とトレンドでピックアップしました。ジラール・ペルゴらしい深みのあるグリーンで、さらにインデックスのフチやフランジが黒いので、凝縮されたような見た目がかっこいいところもお勧めです」

 後述するが、BEST ISHIDAでは9月1日から、ロレアートフェアが開催中だ。取材した8月末時点で、すでにフェアへの問い合わせも増えてきていると聞き、ロレアート、そしてジラール・ペルゴの人気旋風を感じた。


ISHIDA表参道の現場スタッフが分析。ジラール・ペルゴのこれから

 ブティックやアパレル店、カフェなどが居並ぶ、華やかな表参道の中心。この街に位置するISHIDA表参道の現場スタッフ、志村量之さんにもインタビューを行った。

顧客に価値を提供できる。それがジラール・ペルゴというブランド

 ISHIDA表参道でフロアマネージャーを務める志村さんは、勤続年数8年目だ。美容師として10年、アパレル関連の仕事を10年手掛けてきた経歴の持ち主でもある。時計専門店のスタッフとして、商品知識だけに留まらない「価値」を提供することを理念としている。

ISHIDA表参道

ISHIDA表参道
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-25-15 B1F
TEL:03-5785-3600

 ジラール・ペルゴを購入する層についても尋ねた。ロレアートだと、30代~50代の年齢層が多いとのことだが、属性は必ずしも一律ではないと言う。

「ロレアートは一概には言えない。1本目の高級時計として購入される方もいるし、スポーツタイプの時計が欲しい、ブレスレットのモデルが欲しい、こういった条件でお探しの中で、多くの商品を比較し、ロレアートの購入に至る方もいる。ロレアートはいろいろな媒体で露出されるので、情報を得るツールの中で目に留まり、購入の選択肢に含まれるケースもあるでしょう。もちろん、超マニアックな方もいます。それこそ、ルーペで商品をじっくりご覧になる方も」

 客層は店舗の立地にも左右される。しかし志村さんの話を聞くと、ジラール・ペルゴは幅広い層に訴求していることが分かる。

 そんなジラール・ペルゴを、志村さんはどのような魅力があると考えているのだろうか。

「ロレアートに関して言うと、私がいつも思っているのは、工芸品であることと工業製品であることの、バランスがしっかりとれているところが魅力だと考えます。日常的に使う場合は、工芸品だけに偏ってはいけない。ただ、高級時計として品や美しさを提供するには、工業製品だけでもいけない。ロレアートは造形やブレスレットの装着感、ムーブメントなどといった、製品的なバランスが非常に取れていますね。

 価格に対しても、しっかりと整合性がある。ジラール・ペルゴの歴史的な背景が寄与する『語りどころ』や、防水性をはじめとした実用性など、派手さはないが上品さを兼ね備えているので、価格に見合った価値を顧客に提供できます。

 ロレアートのみならず、ジラール・ペルゴ自体の魅力も同様のことが言えます。日本においてスイス時計を展開したパイオニアといった歴史的な価値、技術的な価値、造形的な価値、所有する価値……そういった価値を提供できるブランドであることがジラール・ペルゴの強みです。

 大衆化されていない魅力、というのも挙げたいです。ロレアートで認知度は上がっているが、知る人ぞ知る価値、人と被りたくない顧客に向けた価値、そういった価値を伝えられるのはひとつの魅力だと思います」

 プロダクトとしてロレアート、そしてジラール・ペルゴを高く評価する志村さん。どんな顧客に勧めたいかを聞くと、全員といった答えが返ってきた。

「ジラール・ペルゴは、できれば全員に勧めたいですね。重複になりますが、製品としてもブランドとしても魅力度が高いので、顧客にヒアリングしたうえで多角的にご案内ができるブランドです。買っていただくかどうかは別にして、案内はしていきたいですね。若い方から、ある程度時計を知っている方に対しても。また、表参道はファッションの街です。若い方、ふらっと来店する方、ファッション感度の高い方。そういった方たちに向けても提案できるしっかりとした商品だと思います。高級時計の中でも超高価格帯ではなく、頑張って買える金額なのも、良いですよね」

 志村さんにも、ジラール・ペルゴのこれからの人気傾向と時計市場でのポジショニングについて尋ねた。

「“ラグスポ”ブームが始まってから、一定年数が経過しました。ブームへのお客様の反応を見ると、ある程度は落ち着いてきたように感じます。ただ、ロレアートに関して言えば、“ラグスポ”とは違う立ち位置にあるものだとも思います。ブームが去っても、時計好きの方たちに響いていってほしいですね。

 ロレアートというか、ジラール・ペルゴ自体が、ちょっと(他のブランドと)違うんですよね。“ラグスポ”などではなく、ジラール・ペルゴというブランドとしての価値を高めていけば、トレンドに左右されることなく、市場での立ち位置を確立し続けると思います。現在、新型コロナウイルス感染症によるパンデミックをきっかけに、ライフスタイルや働き方が変わってきましたよね。スーツを着用しない方が増えたり、在宅ワークの方が増えたり。そんな中で、ブランドが提供する価値に、お客様はお金を払えるのかどうかです。ブランディングや世界観をしっかり伝える努力をしていればこそ、お客様が付いてきます。ジラール・ペルゴは時計専業ブランドとして、歴史的な価値、工芸品的な価値、日常的な使いやすさとしての価値を備えているので、いっそう語れる世界観を作り上げていき、特別な立ち位置を示していってほしいです」

ISHIDA表参道が選ぶロレアートおすすめモデル

 志村さんが選ぶロレアートお勧めモデルは、「ロレアート 42mm ブルー」と「ロレアート クロノグラフ 42mm」だ。

「ロレアート 42mm ブルー」
自動巻き(cal.GP 01800)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約54時間。SSケース(直径42mm、厚さ10.68mm)。100m防水。188万1000円(税込み)。

「ロレアート クロノグラフ 42mm」
自動巻き(Cal.GP03300-0137)。63石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約46時間。SSケース(直径42mm、厚さ12.01mm)。10気圧防水。244万2000円(税込み)。

 選んだ理由を聞いた。

「いずれもマストなアイテムです。(ブルー文字盤やクロノグラフモデルが)今の市場の流れの中にあるという点で、欠かせないと思いました。ただ、現在のブームが落ち着いた時、ここから販売店もブランドも、いかにロレアート以外を訴求していくかが大切だと思います」


BEST ISHIDAでジラール・ペルゴフェア 開催中!

 2023年9月いっぱい、ISHIDA新宿とISHIDA表参道でジラール・ペルゴフェアが開催中だ。普段なかなか店頭に並ばない限定モデルや、2023年新作「ジラール・ペルゴ ロレアート アブソルート ライト&シェード」が用意される。ジラール・ペルゴファンはもちろん、ぜひ時計愛好家には足を運んでほしい。


Contact info: ソーウインド ジャパン Tel.03-5211-1791


ジラール・ぺルゴが大丸心斎橋店 本館6階に、関西エリア最大級のショップをリニューアルオープン

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なぜジラール・ペルゴは〝玄人愛好家〟を惹きつけるのか?

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