[webChronos] -- 時計専門誌「クロノス日本版」オフィシャルSNSサイト --

• 

・
・
当時のパンフレットと一緒にパシャリ
Jeager-LeCoultreperpetual master control perpetual calendar brack
(ジャガールクルト　マスターコントロール　パーペチュアル カレンダーブラック)

西暦表示機能付きの永久カレンダーは、1985年にIWCから誕生した。
開発したのは、Kurt Klaus （ クルト・クラウス )氏。
これは有名な話で知ってる方も多いと思います。

が、ジャガー・ルクルト ( JLC )は、1986年にLyre(リラ)、1987年にOdysseus
(オデュッセウス)を発売しています。

今でこそリシュモングループのJLCとIWCですが、グループ傘下になる前は、
Günter Blümlein (ギュンター・ブリュームライン)氏率いるLMHグループの
一員だったのです。

なので、彼の采配でJLCにIWCの永久カレンダーモジュールを
取り入れさせたと考えてます。

色々と検索ワードを変えて検索してますが、これといった情報が
ヒットしてません。

話しが、少しそれますが、
JLCが、西暦表示機能付き永久カレンダーを当時は、ここまで
販売し続けるとは思っても見ませんでした。
それ故に、昨年本家が西暦表示無しの永久カレンダーを
販売したのにはビックリしました。