2020年 ヴァシュロン・コンスタンタンの新作時計

FEATURE2020年新作時計
2020.04.26

“ラ・ミュージック・デュ・タン” レ・キャビノティエ・アストロノミカル・ストライキング・グランド・コンプリケーション ― オード・トゥ・ミュージック

ヴァシュロン・コンスタンタン「“ラ・ミュージック・デュ・タン” レ・キャビノティエ・アストロノミカル・ストライキング・グランド・コンプリケーション ― オード・トゥ・ミュージック」
手巻き(Cal.1731 M820)。36石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約60時間。18KPG(直径45.00mm、厚さ12.54mm)。非防水。ユニークピース。

 超薄型7.84mmの新作キャリバー1731 M820を採用し、ミニッツリピーターやパーペチュアルカレンダー、ムーンフェイズなど、19もの複雑機構を搭載したダブルフェイスモデル。日付は正面側の3時位置に、9時位置にはムーンフェイズ、6時位置に日の入りや日の出を表示。さらに時針と分針による通常の平均太陽時に加えて、同時に真太陽時が表示できるため、均時差がひと目で分かる。そして裏面では恒星時の表示に加えて星座も描き出すことができ、天文時計としての機能を余すことなく備えている。




“ラ・ミュージック・デュ・タン” レ・キャビノティエ・グランド・コンプリケーション・ スプリットセコンド・クロノグラフ ― テンポ

“ラ・ミュージック・デュ・タン” レ・キャビノティエ・グランド・コンプリケーション・ スプリットセコンド・クロノグラフ ― テンポ

ヴァシュロン・コンスタンタン「“ラ・ミュージック・デュ・タン” レ・キャビノティエ・グランド・コンプリケーション・ スプリットセコンド・クロノグラフ ― テンポ」
手巻き(Cal.2756)。40石。1万8800振動/時。パワーリザーブ約65時間。18KPG(直径50mm、厚さ21mm)。非防水。ユニークピース。

 表のダイアルにスプリットセコンドクロノグラフとパーペチュアルカレンダー機構を、裏のダイアルに平均太陽時と真太陽時による均時差表示、日の出・日の入り、ムーンフェイズなどを配置したダブルフェイスウォッチ。さらにトゥールビヨンやミニッツリピーターなどを含め、24種の複雑機構を実現した新作ムーブメント、キャリバー2756を採用している。ケースは上下対称となっており、どちらのダイアル面を向けても3時位置にリュウズが来るようになっているため、リバーシブルで利用可能。シーンに応じて好きなフェイスを表にできる。

“ラ・ミュージック・デュ・タン” レ・キャビノティエ・グランド・コンプリケーション・ スプリットセコンド・クロノグラフ ― テンポ




“ラ・ミュージック・デュ・タン” レ・キャビノティエ ― シンギング・バード

“ラ・ミュージック・デュ・タン” レ・キャビノティエ ― シンギング・バード

ヴァシュロン・コンスタンタン「“ラ・ミュージック・デュ・タン” レ・キャビノティエ ― シンギング・バード-ハチドリ」
自動巻き(Cal.1120 AT)。36石。1万9800振動/時。パワーリザーブ約40時間。18KPG(直径40.0mm、厚さ12.37mm)。ユニークピース。

 美しい彫刻とエナメルで描かれた図柄がダイヤルを彩り、高い芸術性を身にまとえる「メティエ・ダール」に4本のユニークピースが登場。“ラ・ミュージック・デュ・タン” コレクションを象徴するようにハチドリ、アオカケス、アオガラ、コマドリという鳴き鳥がシャンルベエナメルによって大きく描かれる。時刻表示はダイアルの12時-6時間位置側配された60分のスケール間を時刻ディスクが移動しながら指し示すサテライト方式によって行う。

(左)ヴァシュロン・コンスタンタン「“ラ・ミュージック・デュ・タン” レ・キャビノティエ ― シンギング・バード-アオガラ」
自動巻き(Cal.1120 AT)。36石。1万9800振動/時。パワーリザーブ約40時間。18KPG(直径40.0mm、厚さ12.37mm)。ユニークピース。
(中)ヴァシュロン・コンスタンタン「“ラ・ミュージック・デュ・タン” レ・キャビノティエ ― シンギング・バード-アオカケス」
自動巻き(Cal.1120 AT)。36石。1万9800振動/時。パワーリザーブ約40時間。18KPG(直径40.0mm、厚さ12.37mm)。ユニークピース。
(右)ヴァシュロン・コンスタンタン「“ラ・ミュージック・デュ・タン” レ・キャビノティエ ― シンギング・バード-コマドリ」
自動巻き(Cal.1120 AT)。36石。1万9800振動/時。パワーリザーブ約40時間。18KWG(直径40.0mm、厚さ12.37mm)。ユニークピース
Cal.1120 AT
Cal.1120 AT


ヴァシュロン・コンスタンタンのレディス最高峰「エジェリー・ムーンフェイズ・ジュエリー」

https://www.webchronos.net/news/43050/