ジェラルド・ジェンタ、日常使いに向けたミニマルな新作「ジュネーブ タイム オンリー」を発表

2026.02.27

ジェラルド・ジェンタは、「ジュネーブ」コレクションより、ミニマルな2針表示の「ジュネーブ タイム オンリー」を発売した。新作は、ジェラルド・ジェンタが考案したクッション型ケースを継承しつつ、コンパクトな38mm径を採用することで、日常使いを意識したタイムピースに仕上げられている。ラインナップは、ケースに18Kローズゴールドを用いた「マローネ」と、18Kホワイトゴールドを採用した「グラファイト」の2モデルが展開される。

ジェラルド ジェンタ ジュネーブ タイム オンリー


象徴的なクッション型ケースを、日常に馴染むフィット感に再設計

 ジェラルド・ジェンタは、「ジュネーブ」コレクションの新作として、ミニマルな2針のダイアルレイアウトを持つ「ジュネーブ タイム オンリー」を発表した。

ジェラルド・ジェンタ ジュネーブ

ジェラルド・ジェンタ「ジュネーブ タイム オンリー マローネ」Ref.ECFD01A
自動巻き(Cal.GG-005P)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。18KRGケース(直径38mm、厚さ8.15mm)。2万5000スイスフラン(税別)。

ジェラルド・ジェンタ ジュネーブ

ジェラルド・ジェンタ「ジュネーブ タイム オンリー グラファイト」Ref.ECFF01A1
自動巻き(Cal.GG-005P)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。18KWGケース(直径38mm、厚さ8.15mm)。2万5000スイスフラン(税別)。

 本作は、1970年代にジェラルド・ジェンタが考案した、ゴドロン装飾を持つクッション型ケースを引き継ぎつつ、コンパクトかつ柔らかなシェイプに再設計したタイムピースである。

 デザインは、ルイ・ヴィトンのアトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」に属する、アーティスティック・ディレクターのマシュー・エジが担当。コレクションの第1作目にあたる、「ジュネーブ ミニッツリピーター」のデザインコードを引き継ぎつつ、時分表示のみに機能を絞り込み、直径38mm、厚さ8.15mmという、取り回しの良いプロポーションを実現している。

ジェラルド ジェンタ ジュネーブ タイム オンリー

このクッション型ケースは、ケースを専門に手掛ける自社アトリエ「ラ・ファブリク・デ・ボワティエ」にて製作された。新たに設けられた幅広かつ短いラグと、ポリッシュとサテン仕上げによる質感のコントラストによって、オリジナルに比べ、ケースの輪郭がいっそう際立って見える。

 バリエーションは、「マローネ」と「グラファイト」の2種が展開される。前者の「マローネ」は、18Kローズゴールドをケースと針に採用した、温かみのある佇まいのモデルだ。グレイン仕上げを施した真鍮製のダイアルには、スモーク加工によってブラウンカラーのグラデーションが描かれており、同系色のレザーストラップも相まって、時計全体にクラシカルなエレガンスを漂わせている。

ジェラルド ジェンタ ジュネーブ タイム オンリー

ダイアル外周には、レイルウェイミニッツトラックが配されている。このミニッツトラックは、真円を描く内側のセグメントと、ケースに沿う外側のセグメントで構成され、その対比によって、クッション型ケースが持つ繊細かつ彫刻的なシェイプを強調している。

 一方の「グラファイト」は、ホワイトゴールドケースに、シルバー調のグレイン仕上げを施した真鍮製ダイアルを組み合わせたモデルだ。前述のマローネと対照的に、シャープな印象を与える外観を特徴とし、丸みを帯びたローズゴールド製の針とインデックスによって、表情にアクセントが添えられている。

 いずれのモデルも、「ゼニス エリート」をベースに自社製ローターを追加するなど、再設計を施したCal.GG-005Pを搭載する。パワーリザーブは、約50時間が確保されている。また、トランスパレントバックからは、その精緻な構造や丹念に施された仕上げを見ることができる。

Contact info: ジェラルド・ジェンタ公式サイト


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