時計用語辞典

アルミニウム

Aluminium

元索記号Al。軽く軟らかい金属。加工が容易なうえ、表面に酸化皮膜が生じるため理論上は耐食性に優れる。1940年代にヴァシュロン・コンスタンタンが発表したアルミニウムウォッチは、ケースや文字盤、地板や受けにアルミニウムを使うことで、19.16グラムという超軽量を実現した。近年では、アルミニウム、シリコン、カーボンの複合合金であるアルシックをリシャール・ミルが時計のケースに採用し、注目を集めた。しかし現在、アルミニウムをケースに用いた時計は数えるほどしかない。