時計用語辞典

ジェラルド・ジェンタ

Gérald Genta

1931年ジュネーブ生まれ。2011年没。ジュエリーデザイナーを経て時計デザイナーとなる。薄型ケースに立体惑を盛り込み、一時代を築き上げた。代表作はユニバーサル・ジュネーブ「ホワイトシャドウ」、オメガ「コンステーション(Cケース)」、ブルガリ「ブルガリ・ブルガリ」、オーデマ ピゲ「ロイヤルオーク」、バテック フィリップ「ノーチラス」など。69年には自身の名を冠したブランド、ジェラルド・ジェンタを創業。時計師のミッシェル・ゴレイなどとともに「自動巻きトゥールビヨン」や「グランソヌリ」などをリリースした。