アーバンジャングルで際立つカモ柄を採用。モーリス・ラクロアの新作「AIKON #tide Camo」が登場

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2023.12.03

モーリス・ラクロアは、ファッショナブルな「AIKON #tide」の新作として、ラバーストラップにカモフラージュ柄を取り込んだふたつの新作を発売した。デザインはそれぞれ森林迷彩と砂漠迷彩がモチーフとなっており、2023年11月より各色1000本限定で販売されている。

モーリス・ラクロア AIKON #tide Camo


ファッショナブルかつエコフレンドリーな〝カモ柄〟ウォッチ

 海辺近くで回収されたプラスチックごみをアップサイクルし、グラスファイバーと組み合わせた素材を使用するリサイクルウォッチシリーズ、AIKON #tide。今回その新作として、都会で際立つミリタリーテイストを備える「AIKON #tide Camo」が2モデル登場した。2023年11月より各色1000本限定で販売されている。

 周囲に溶け込むことを目的とする迷彩服は、現代のアーバンファッションにおいて外せない要素のひとつとなっている。新作では、ランダムにあしらわれたカモ柄のラバーストラップを採用することで、そのファッションアイコンとしての側面にスポットが当てられた。

モーリス・ラクロア AIKON #tide Camo

モーリス・ラクロア「AIKON #tide Camo」Desert Camo(デザート カモ)
「フラペチーノベージュ」と呼ばれるダイアルカラーと、ベージュケースの組み合わせを採用。砂漠地帯で溶け込むデザート迷彩は、コーディネートの「外し」としても活躍が期待できる。クォーツ。プラスチック×グラスファイバーケース(直径40mm、厚さ11mm)。100m防水。1000本限定。10万5600円(税込み)。

 カラーバリエーションは、森林迷彩を模した「フォレスト カモ」と、砂漠迷彩を模した「デザート カモ」の2種が展開される。いずれのモデルも、ケース、ダイアルはカモ柄とカラーが合わせられており、アンスラサイトのベゼル、リュウズが一体感を高める要素となっている。

 またダイアルについては、モーリス・ラクロアが本拠を置くスイスのフランシュ・モンターニュ地方にちなんだ、「ジュラ山脈ウェーブ」と呼ばれる波打つディテールが特徴。秒針の先端に施されたアクセントカラーと合わせて、ストラップに見劣りしない個性を備えている。

モーリス・ラクロア AIKON #tide Camo

モーリス・ラクロア「AIKON #tide Camo」Forest Camo(フォレスト カモ)
ダイアルは「グリーンパーク」と呼ばれるグリーンカラーを採用。カーキケースに取り付けられたストラップは、王道的な迷彩柄であるウッドランドを思わせる。クォーツ。プラスチック×グラスファイバーケース(直径40mm、厚さ11mm)。100m防水。1000本限定。10万5600円(税込み)。

 両モデルとも、ラバーストラップには独自のイージーチェンジャブルシステムが採用されているため、別売りのストラップへと簡単に交換可能だ。工具も必要ないため、その日の気分に合わせたカラーコーディネートが楽しめるだろう。

 なお、シリーズの従来モデルと同様に、一本のAIKON #tide Camoにつき、ペットボトル17本分に当たる海洋廃棄プラスチックを消費することができる


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