ジャン・ルソーから、従来のDバックルを全面リニューアルした新型「D バックル」が登場。新型「D バックル」は、ジャン・ルソー社の既製ベルト、または素材や色、デザイン、仕上げなどを自由にオーダーして製作するオーダーベルト用に利用できる。

旧型D バックルと比較すると、金属部分はポリッシュからヘアライン(半光沢)仕上げに変更、また時計装着時のバックル部分の厚みがフラットに改良され、薄型ケースのスタイリッシュなドレスウォッチに良く似合うフォルム、開閉は板バネを使用した両開きバックルを採用しているので操作がスマートで簡単に行えるなどの特長を備えている。
ジャン・ルソーの新型「D バックル」

素材はステンレススティール(SUS304)。サイズは16mmまたは18mm(尾錠幅)、穴位置のベルトの厚み2.5mmまで使用可能。着脱が簡単な両開きバックル(板バネ仕様)。1万6500円(税込み)。
D バックルは尾錠式バックルと比較すると以下のようなメリットが挙げられる。
①ベルトの着脱に時間がかからない。
②着用時ベルトの小穴に、尾錠のつく棒を通すことがないのでベルトが痛まない。
③6時側ベルトと12時側ベルトを繋ぎ輪になる構造なので時計を落とす心配がない。
