スピニカーは、NPO法人「海さくら」とのコラボレーションモデルである、「ハス オートマティック 海さくら リミテッドエディション」を発表した。300m防水を備える「ハス オートマティック」コレクションをベースとし、海さくらの活動の象徴であるタツノオトシゴをデザインに取り入れた限定モデルだ。2025年8月20日(水)より100本限定で販売され、売上の一部は海さくらに寄付される。
鮮やかなブルーダイアルにタツノオトシゴを大胆に表現
スピニカーは、海の環境美化を推進するNPO法人、海さくらとのコラボレーションモデルを発表した。海との深い関わりを持つ両者が、それぞれの精神を尊重し合うことで実現した特別なタイムピースだ。2025年8月20日(水)の発売に先駆け、海の日である7月21日より予約の受付が開始している。

自動巻き(Cal.TMI-NH35)。24石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約41時間。SSケース(直径43mm)。300m防水。世界限定100本。7万1500円(税込み)。2025年8月20日発売予定。
本作で特筆すべきは、海さくらが目指す“タツノオトシゴが住まう美しい海”を表現した、ライトブルーのグラデーションダイアルだ。ダイアル中央には活動の象徴であるタツノオトシゴのグラフィックが大胆に配置されており、海底の砂地を思わせるサンドブラスト仕上げと、外周に向けて濃くなるグラデーションがその存在を際立たせている。そのほかにも、秒針にタツノオトシゴの尾を思わせるカーブが与えられるなど、コラボモデルならではの特別なデザインが随所に見られる。


ベースとなったのは、海洋生物学者ハンス・ハスの名を冠した「ハス オートマティック」だ。300m防水に加えて、カウントダウンと経過時間を表示するデュアルレジスタンス・ベゼルを有するダイバーズウォッチであり、海洋への深い関わりを持つ本コラボレーションの土台として申し分ない。ムーブメントはCal.TMI-NH35を搭載し、パワーリザーブは約41時間を有している。

なお本作には、特別仕様として、回収されたペットボトルを再利用したr-PET素材から作られた交換用NATOストラップと、同じ素材で作られたオリジナルキャップが付属する。


NPO法人「海さくら」とは
2005年設立。「目指せ! 日本一楽しいゴミ拾い!」をスローガンに、毎月のゴミ拾いをはじめとした環境美化活動を継続的に行うNPO法人。神奈川県江の島の海を、かつて生息していたタツノオトシゴが戻ってくるようなキレイな海にすることを目指している。