AWAKE(アウェイク)は、ベトナムの伝統漆芸「ソン・マイ」を用いた新作モデル「Sơn Mài FRAGMENTS(ソン・マイ フラグメンツ)」を披露した。このソン・マイと日本の螺鈿(らでん)細工を組み合わせたダイアルに加え、スイスのラ・ジューペレ製ムーブメントや、フランスの老舗が手掛けたレザーストラップを採用するなど、国境を越えたクラフツマンシップの融合を図ったタイムピースである。グリーン、ブルー、ピンクの3色展開で、各100本が販売される。

国境を越えたクラフツマンシップの融合
AWAKE(アウェイク)は、ベトナムの伝統漆芸「ソン・マイ」と日本の「螺鈿(らでん)細工」技術が駆使された新作モデル「ソン・マイ フラグメンツ」を、3種のカラーバリエーションで発売した。

自動巻き(Cal.G101)。パワーリザーブ約68時間。SSケース(直径39mm、厚さ11.8mm)。5気圧防水。世界限定100本。61万6000円(税込み)。

自動巻き(Cal.G101)。パワーリザーブ約68時間。SSケース(直径39mm、厚さ11.8mm)。5気圧防水。世界限定100本。61万6000円(税込み)。

自動巻き(Cal.G101)。パワーリザーブ約68時間。SSケース(直径39mm、厚さ11.8mm)。5気圧防水。世界限定100本。61万6000円(税込み)。
アウェイクは、2019年にフランスで創業された独立系時計ブランドである。失われつつある伝統工芸や職人技にフォーカスする哲学のもと、現在はベトナム・ハノイの職人が手がける伝統漆芸「ソン・マイ」による漆ダイアルを主軸とした、独創性豊かなコレクションを展開している。

今回登場した新作では、この漆ダイアルに、日本の伝統工芸である螺鈿細工を新たに採用。マザー・オブ・パールの貝片がちりばめられたことで、光の当たり方で奥深い色彩の変化を見せる、モザイク画のような表情のタイムピースに仕上がっている。


カラーリングは、グリーン、ブルー、ピンクの3色だ。いずれも、有機素材に由来する顔料を繊細に吹きかけることで、素材の質感を損なうことなく豊かな色調が与えられている。また、それぞれの色合いには、光や時間に由来する詩的なテーマが据えられており、見え方によって変わる表情は、森や海、夕暮れといった情景を彷彿とさせる。
さらに本ダイアルでは、ファセットカットの針・インデックスの下に、スーパールミノバの層を忍ばせるという、ブランド独特のユニークな仕様が採用されている。これにより、暗所では裏側から放たれる光でそれぞれのシルエットがくっきりと浮かび上がり、螺鈿細工が施されたダイアルに、いっそう神秘的な一面が演出される。

直径39mmのケースは、リサイクルされた316L ステンレススティール製で、5気圧防水を備える。搭載するムーブメントは、ラ・ジューペレ製のCal.G101だ。約68時間のパワーリザーブを有しており、トランスパレントバックからは、その駆動やローターの回転を観察することができる。またこのケースバックには、100本限定であることを示すシリアルナンバーも刻印される。

なお、各モデルのストラップは、マットブラックのカーフスキンに、ダイアルと色合いを合わせたアルカンターラの裏地が組み合わされ、装着感が高められている。またピンバックルには、ケースと同様に、リサイクルされたステンレススティール素材が使用されている。




