コルムが12角形のケースと国際海洋信号旗デザインのインデックスをアイコンとする「アドミラル」の新作として、全体をホワイトトーンにまとめた「アドミラル 42 オートマティック」Ref.A395/04548を発表した。ケースやベゼルはホワイトセラミックス製で、文字盤は特有の網目状の模様が楽しめるホワイトメテオライト製である。ここに、ゴールドカラーのインデックスと時分秒針を組み合わせ、エレガントに仕立てている。

自動巻き(Cal.CO 395)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。セラミックスケース(直径42mm、厚さ10.3mm)。275万円(税込み)。
真っ白に仕立てられたコルム「アドミラル」の新作が登場
コルムは、中核となるコレクションの「アドミラル」に、全体をホワイトトーンにまとめた「アドミラル 42 オートマティック」の新作を追加した。ケースはホワイトセラミックス製であり、均一で滑らかな質感である。光の当たり方によって表情が変わり、特有の艶が見られる点は魅力となっている。ケース径は42mmと大きめのサイズでありながら、ホワイトのカラーによる視覚的な効果で軽快な印象を生み出している。
アドミラルコレクションを象徴する12角形のベゼルもホワイトセラミックス製であり、時計全体に統一感のある仕上がりである。シャープなエッジと滑らかな面が交差するフォルムが、セラミックスならではの質感によって強調されている。セラミックス製の本作は、外観品質に優れるだけでなく、耐傷性が高く、紫外線による変色や経年化が起こりにくい特性があり、美しい外観を保ちやすいなど、実用性が高い。
文字盤にはホワイトメテオライトを採用
本作のもうひとつの見どころは、ホワイトのメテオライト文字盤である。本作に用いられているのは、約40億年前に誕生し、スウェーデンで発見された隕石である。メテオライトの魅力は、宇宙空間で極めて緩やかな速度で冷却される工程で生まれるウィドマンシュテッテン構造と呼ばれる網目状の模様だ。鉄とニッケルの結晶が織り成すこの模様は、地球上では再現できないものであり、本作のオリジナリティーとなっている。
本作では、隕石の表情を引き立たせるため、ケースと同様のホワイトで仕立てている。ここに、ゴールドカラーで華やかに仕上げた国際海洋信号旗のインデックスや時分秒針を組み合わせ、エレガントなデザインとしている。
また、ストラップもホワイトで仕立てており、トータルコーディネートがなされた仕上がりとなっている。
アドミラルコレクションについて
アドミラルコレクションは、1960年に初出の「アドミラルズカップ」をルーツとする。これは、イギリスのセーリングクラブによる同名のヨットレースを記念したもので、当時としては珍しい防水性能を持ったスクエアモデルであった。1983年発表のモデルより、現在にも引き継がれる12角形ベゼルと、国際海洋信号旗のインデックスのデザインコードが確立された。



