モンブランのリミテッドエディション88

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2019.08.23

新開発の「フレキシブルニブ」を搭載した華麗な限定品

日本のたぐいまれな工芸文化へのトリビュートとして、雅やかな京都の美意識を凝縮した限定品。1555年の創業以来、宮廷に着物を納めていた有数の京友禅の工房である「千總」の着物の意匠を、蒔絵と螺鈿細工で贅沢に再現したものだ。避けることが出来ない死や、つかの間に輝きに過ぎない虚栄とは違い、「書」の美しさは永遠に残るという、日本の哲学を表現している。

日本を象徴する花である桜の大木や風に散る花びらが、春の始まりや、若さの驕り、人生や愛の始まりをあらわし、それと相対する秋の月は豊饒をあらわしている。そうした虚栄や驕りのはかなさを象徴するのは、金色の髑髏だ。この限定品には、モンブランのペン先作りのノウハウを結集した「フレキシブルニブ」が搭載されている。やわらかいゴールドは、しなやかに曲がりやすく広がりやすいため、ペンにかかる圧力に応じて字の太さがわずか0.3mmから1.4mmまで変化し、より精巧で表現力豊かな筆記体験を実現する。
モンブラン「マイスターシュテュックカリグラフィー ソリテール蒔絵リミテッドエディション 88」3,672,500円(税別)


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