2020年度の「クエルボ・イ・ソブリノス ラティーノ JAPAN賞」は、スラムダンクなどの著者である井上雄彦氏が受賞

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2020.11.27

クエルボ・イ・ソブリノス創業125周年の2007年から、日本で活躍し、ラティーノに相応しい熱いハートを持ち、表現をされている方に『ラティーノ JAPAN 賞』として表彰をしている。2020年度は日本漫画界の代表的な存在である、井上雄彦氏に「クエルボ・イ・ソブリノス ラティーノ JAPAN 賞」が贈呈された。「SLAM DANK」、「バガボンド」、「リアル」などの国民的な作品にとどまらず、卓越した情熱、才能によって、漫画家の枠に収まらないさまざまな活動で人々に影響を与えている井上氏に相応しい受賞である。

クエルボ・イ・ソブリノスラティーノ JAPAN賞

  • クエルボ・イ・ソブリノス ラティーノ JAPAN賞

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副賞として贈られた時計は、井上雄彦氏が自ら選んだクエルボ・イ・ソブリノス初のパイロットウォッチだ。
クエルボ・イ・ソブリノス「ヴエロ ロシーヨ」(ヴエロはスペイン語で「飛行」の意味)
自動巻き。25石。28,800振動/時。SSケース(直径44 mm)。約42時間パワーリザーブ。30m防水。 460,000円(税別)

 1882年ハバナで誕生したブランド、「クエルボ・イ・ソブリノス」では、ブランドのアイデンティティで あるラテン系の文化や遺産をブランドの誇りとしており、 2003 年をスタートにそれぞれの分野で優れた活躍を みせたラテン系の人々を称えて、「ラティーノ インターナショナル賞」を授与してきた。日本では2007年から「ラティーノ JAPAN賞」を設立し、は片山晋呉氏、石田純一氏、伊藤英明氏、田中将大氏、松本幸四郎氏などに贈られている。


「井上雄彦とガウディのバルセロナ」展を見に行こう!

クエルボ・イ・ソブリノス ラティーノ JAPAN賞

 第17回ラテンビート映画祭が11月19日(木)から12月13日(日)まで開催されている。期間中に、六本木のスペイン大使館で二つの美術展「井上雄彦とガウディのバルセロナ」「ハビエル・マリスカルとハバナの歴史」が同時開催されている。「井上雄彦とガウディのバルセロナ」は、2015年の展覧会「ガウディ×井上雄彦」で出品された井上雄彦の作品を展示。「ハビエル・マリスカルとハバナの歴史」では、2015~16年のラテンビート映画祭のメインビジュアルでもお馴染みの画家ハビエル・マリスカルが、ハバナで出会った人々や街の風景を描いた作品が展示されている。スペイン・キューバ・日本、「ラテンビート映画祭」ならではのコラボレーションが楽める展覧会、この機会に足を向けられてはいかがだろう。

場所:スペイン大使館(東京)
期日:2020年11月16日(月)〜12月16日(水)
料金:入場無料
※詳細はコチラhttps://www.lbff.jp/

Contact info: ムラキ クエルボ・イ・ソブリノス  Tel.03-3273-0321


クエルボ・イ・ソブリノス初のパイロットモデル「ヴエロ ロシーヨ」

https://www.webchronos.net/news/39985/
ハバナ市制500周年記念モデル「HISTORIADOR(ヒストリアドール) 1519」

https://www.webchronos.net/news/37712/
キューバの国鳥にちなんだクエルボ・イ・ソブリノスの限定品

https://www.webchronos.net/news/21379/