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中望遠の愉しみは被写体を切り取って浮き上がらせることに尽きる。
90mmアポズミf2.0だと深度2センチの世界に入るのでレンジファインダーでは結構キビシイ。
それでも参加者の女性は135mmでビゾフレックス（EVF)よりレンジファインダーの方が見易いと言うから人それぞれですね。

今年生まれた小象の前には黒山の人だかり。
そんな中、こんな脚立を持ち込むオヤジは完全に反則ですね。
流石に三脚利用者はいなかったけど見ていて悲しい光景。
自分も小象を一枚撮影。

動物園に来てもアニマルウォッチングよりヒューマンウォッチングの方が楽しい私は、
SNAPでアポズミの威力を堪能しました。
メンバーさんのスタイルがカッコイイ。

2枚目、ピントは右肩のV字模様に合わせた。
F2.0開放で5cm先がすぐボケるアポズミが快感。

フォトウォーク終了後は園内で俄か品評会。
各自数枚の写真を選んで皆で鑑賞します。
自分は当然、上記のSNAP写真が中心。
動物園で動物以外の写真を選定したのは私だけw

参加メンバーの機材。
SL2-SにMレンズのノクチルクスF1.0を装着。
ノクチの造形美にシビレル。

このレンズはライカスタッフさんの私物。
この50mmズミクロンはブラッククロームの限定版。
聞けば国内ではライカ社員は買えない（顧客優先）ので、海外で買ったそうだ。
いつぞやのPATEKスターン社長の言葉と同じだね。
ふぅ～ん、ライカ社員といえども色々大変なんですね。

そんなこんなであっという間に予定時間もオーバー。
今まで毛嫌いしていた中望遠レンズにも目覚めて、まんまとライカの罠に引き込まれそうな私。
でも実は狙っているブツは既に決めているのであります。

最後にてっぺんが尖った『鉛筆タワー』（と勝手に呼んでいる）に昇って、市内を一望してきた。

充実のライカ・中望遠セミナー。
この日は合計12,000歩のフォトウォークでしたが帰り道、足がつったのは内緒ですwww

実に楽しそうです。
同好の士でないと分かり合えないことも多いと思います。
写真という共通項からまた更に絞られたメンバー。
楽しくないわけがないですよ。後の散財含めて。笑
動物園、動物をアップで撮るのにはイイですね。
僕は多分、動物園らしさを撮ってしまうかもしれません。
写真はほんとに楽しいですね。

LEMさん、
この動物園は隣に植物園も併設された広大な公園であり、
その両方に入れる『年間パスポート』がありました。しかも超格安。
加えて自宅から徒歩圏内なのでこれで新たな自分の『領土拡大』となりました。
それが今回の最大の収穫ですかね。
来月辺りには3年ぶりに植物園での夜間ライトアップもありそうなので楽しみです。
レンズ1本とi-phoneさえあれば何でも撮れそうな気がします(笑

＞聞けば国内ではライカ社員は買えない（顧客優先）ので、海外で買ったそうだ。

お客様を考えれば至極真っ当な営為です。

以前腕時計雑誌で、オーナーの腕時計拝見の類の記事に、入手困難な限定品を
意気揚々とした顔で装着した某何がしを思い出してしまいました。

よやや2さん、
本件はインサイダーというよりコンプラ案件になるのでしょうが、ご指摘の通り、今のご時世ですから自社製品の社内物販は相当厳しく制限されていると思います。
（※モノによっては社員が強引に買わされる話も昔は良く聞きましたけど➡ライカの話じゃないよ）

現行ライカって超高級カメラに分類されるので、腕時計みたいな転売行為がないのか聞いたことがあります。結論から言えば、ライカといえども『デジタル家電製品』ですから、悪く言えば日進月歩で使い捨て。機械式時計みたいに20年、30年後も使えるとは限らないので、今のデジタルライカを買う人はあくまで真のユーザー・・・みたいな説明でした。

そう言えば今回フィルム式のM6が復刻販売されますが、修理可能な『機械式』に焦点を当てたライカの戦略だとすれば頷けます。それでも肝心のフィルム自体がこの先、何時まで生産されることやら。真空管式オーディオが今も生き残っていることを考えると分かりませんけど、そんな復刻M6に70万円を払う価値があるのか個人的には疑問ですけどね。

え！？　東山動植物園、初めてだったんですか！？

自分は幼稚園の遠足から来てます。
コンクリートの恐竜の前での写真が残ってますｗ

動物から植物、ヒト科まで被写体には事欠きませんよ、ココは！

ともぞーさん、
植物園は過去にもブログで紹介済ですがZOOは大人が行くのは中々…
近年訪問してますか？
今年の紅葉も足早に進んでいるようです。